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吾喰楽家の食卓

経過観察 

2016年08月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

昨日、日帰り人間ドックを受診した。
午前中に検査を受け、希望すれば、午後、担当医から検査結果を説明して貰える。
勿論、結果が判明した範囲に限ってだが、毎年、説明を受けている。
詳細は、後日、郵送してくる。
早く行って、早く検査を終わらせても、午後の面談までの待ち時間が長くなるだけである。
ところが、検査が終われば、病院が指定した近くのホテルで食事が出来る。
検査料に、食事代も含まれているのだ。
朝餉を抜くことなど、滅多にないので、早く食べられるのは有り難い。

受付開始の一時間前、病院に着いた。
それでも上には上が居て、受付番号は五番だった。
通常の検査は順調に進行して一時間で終わったが、最後の胃カメラは少し待たされた。
検査自体は十分ほどで済んだが、待ち時間を含めると、一時間くらい掛った。
胃カメラは平気と思っていたが、今回は苦しかった。
胃の入口に何か見付かった。
粘膜の下に何かあるとのことで、半年後の再検査を指示された。
“要経過観察”という奴だ。

専業主婦の妻は、医者嫌いだった。
健保組合が家族の為に用意した健康診断を、幾ら勧めても受診しなかった。
「長生きしなくてもいい」と、うそぶいていた。
もう少し早く乳癌が見つかっていたら、別の人生があったかも知れない。
勿論、健康診断は万能ではない。
毎年、人間ドックを受診したのに、胆管癌が見つからず、あっけなく亡くなった同僚が居る。
健康診断で重篤な病気が見つかり、緊急入院した結果、今でも元気で働いている後輩も居る。
万能ではないが、年に一回くらいは、健康診断を受けるべきだと思う。

さて、午後の面談の結果である。
医者にしては珍しく、よく喋る人だった。
丁寧に説明してくれた。
概ね良好である。
問題は胃カメラ検査で指摘された件であるが、「心配ないだろう」とのことだ。
でも、「半年後には再検査を」と、念を押された。
今日は妻の祥月命日で、墓参りに行く。
墓前に報告してくる。

   *****

写真
8月1日(月)のブランチ



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彩々さんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

私にどれだけの人生が残されているか、分かりません。
結局、残された人生を、悔いがないように生きるしかありませんね。

最近、私の長兄も内視鏡手術を受けました。
開腹手術とは違い、術後の回復が早いようです。

2016/08/02 07:18:01

どうしたって

彩々さん

この世に誕生したものは「死ぬまで生きる」のですから、
この世を卒業するその日まで、一日一日まだ役目が
あるのだと想いながら生きようと思います。

私は「九死に一生」を2度も経験しています。
その経験から、ここまで生かしてもらったので
いつ召されても良いという覚悟はできています。

私も今月はポリープ除去手術(?)を受ける事に
なってます。><;

2016/08/02 07:02:54

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