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雨に降られた「中山」登山 

2016年08月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日は7月31日(日)山の会で剱岳への計画に手を挙げなかったメンバーで、同じ
馬場島から登る中山(1255m)へ登って来ました。私は3回目ですし、5人の参加者の内、初めての人は2人だけでしたから全く問題ないと考えていたのです。

 ただ、上市町の天気は曇りで、降水確率は30%、降水量は0ミリ、車で馬場島に近ず
くと、雲の合間に剣岳のギザギザが見え隠れしている程度でした。

         出発支度中 アブみたいな虫が煩かったです

 東小糸谷を回って下山する予定で、剱岳の登山口辺りに車を置こうと思ったのですが、車がびっしりと停まっていて、結局登山口近くの広い駐車場に停めて出発です。

             登山口で記念写真

 登り始めは陽射しもあったりしましたが、その内ガスが掛かり始め、立ち止まると
涼しい感じです。3分の2も登った頃でしょうか、Tさんの右足の靴のかかとがパカ
パカと剥がれだして応急修理となりました。

なかなかの登りです


次々と巨木が現れます


大木の下で記念写真です


大木が多いですね

 ところが頂上直前で左の靴も同じ状況となりまして、山頂で昼食後に応急修理となったのです。山頂での眺めは駄目でしたが、我々を含めると10人以上がゆっくりと
食事です。我々のメンバーも皆さんビールを飲んで、ガスに包まれた涼しい中での食事を楽しみました。私たち夫婦はコンビニのおろし蕎麦でしたが、これがなかなか美味しかったのです。


     山頂での記念写真 先に登られていた方に撮って頂きました


              靴底の応急修理中です

 さて、靴の応急修理も終えて、1時間ばかり山頂で過ごしましたので下山です。
 ガスが濃くなってきまして、その内にポツリポツリときまして、東小糸谷へ降りる
手前で本降りとなったのです。

      昼間なのにすごく暗くなってきました。降り出す直前です。

 谷川を3回も渉るので、増水が心配になり急ぎましたが、渡渉する処の丸木を組んだ橋は、以前の物よりずっと頑丈だったので、大丈夫そうでした。でも、Tさんは下りで膝が不調となり、大雨の中を慎重に下りました。

      降り始めですし、まだ大丈夫だと思いました。


           この橋を渡れば、もう安心

 無事、立山川に降りて車の通る頑丈な橋を渡って駐車場所へ、腰まで水に浸かった
みたいにずぶ濡れでして、ズボンの着替えを持ってなかったので、なかなか大変でした。上市町の街中へ来ると空は晴れて、あの雷雨が嘘みたいな感じです。
 皆さん無事に帰れてめでたしめでたし、なかなか印象に残る山行となりました。


    登山地図の通りです。
                               (おわり)
 

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