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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 707 七里ヶ浜の哀歌・真白き富士の嶺 

2016年07月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



   

   910(明治43)年1月23日
   神奈川県の逗子開成中学のボート部の生徒等12人の乗ったボートが遭難。
   七里ヶ浜で全員溺死。遺体捜索には5日もかかったという。

   極寒の海。内海とは言え、冬の海は波も荒く。
   投げ出されてはひとたまりもなかったことでしょう。
   まだ、十代という幼さ。

   16日・・・江ノ島へ参りまして、この遭難事故の事を思い出しました。
   当時としては大きな社会事件。
   七里ヶ浜の哀歌は、急速に広まり。
   1935年と1954年。
   この事件を題材にし「真白き富士の嶺」というタイトルで映画にもなったということです。

   1947年生まれの私がこの事故の事を知っているのは「歌」によるのです。
   小学校高学年の頃に覚えたように記憶!
    
   歌手:菊池章子
   作詞:三角錫子
   作曲:ガードン

      真白き富士の嶺、緑の江の島
         仰ぎ見るも、今は涙
            歸らぬ十二の雄々しきみたまに
               捧げまつる、胸と心
                   歌詞は『6番』まであるようです。

   江ノ島を前にして、ふと口をついて出た歌。
      今は、人出で賑わう静かな内海ですが
          夏には海での事故も多くなります。

     教訓を生かし、よき夏を過ごせますようにと、歌いながら祈りました。


   さて、本日もご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・・・

   
   
   

 

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