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吾喰楽家の食卓

今日から後半 

2016年07月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:古典芸能

今年も半分が過ぎ、今日から後半に入る。
この機に、今までの半年間を振り返ってみた。
昨年の二月から始まった古典芸能鑑賞は、ますます深みにはまっている。
当初は手当たり次第に観ていたが、文楽、狂言、能は、ふるい落とした。
勿論、それらも好きなのだが、とても手が回らない。
今は、落語と歌舞伎に的を絞っている。

この半年間に、落語を観た回数を数えてみた。
国立演芸場は十六回、銀座風流寄席が六回である。
これに歌舞伎の五回を加えると、ほぼ毎週ということになる。
歌舞伎は国立劇場で観ているが、今年になってまだ二回しか公演がない。
それで五回とは、同じ演目を、何回も観ているということだ。
歌舞伎座へも行ってみたいが、懐が悲鳴をあげるから、我慢している。

楽しいことばかりではない。
人並みに、辛いこともあった。
一昨日、運転中のカーラジオから、中島みゆきの『時代』が流れて来た。
昔から好きな曲だ。
目頭を熱くして、聴き惚れた。
歌の文句ではないが、「そんな時代もあったね」と、話せる日が来ることを信じている。

さて、今月の予定であるが、国立劇場で歌舞伎鑑賞教室(卅三間堂棟由来)の初日を観る。
落語は五回、予定している。
そして、七月はお盆だから、お施餓鬼が二回ある。
月末は、親戚の三回忌法要だ。
その前に、明日は国立演芸場八月中席(歌丸)の、チケット争奪戦を頑張らないといけない。
今月も、忙しい。

   *****

写真
6月29日(水)の昼餉と夕餉



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ウイールマンさんへ

吾喰楽さん

歌を聴くのは、好きなんですがね〜

子供が生まれる前は、妻とよくコンサートに行きました。
婚約時代は、奮発して、越路吹雪のディナーショーです。
素晴らしかったです。

隣の席には、倍賞千恵子が、客として来ていました。

2016/07/01 07:38:15

吾喰楽さん

ウイールマンさん

十八番(おはこ)が一つもありません,,

   だからこれが吾さんのイメージの歌なんです。

2016/07/01 07:29:54

ウイールマンさんへ

吾喰楽さん

具体的な思い出はありません。
「時代」を初めて聞いたとき、電気が走りました。
思い出があるのは、「バスストップ」です。

河島英吾も、好きです。
私は、十八番(おはこ)が一つもありません。
ですから、歌に出て来る男よりも、時代おくれかも知れません。

2016/07/01 06:45:01

吾喰楽さん

ウイールマンさん

中島みゆきのその歌に、何か思いがあるのですか。

自分の好きな歌の一つは、河島英吾の“時代おくれ”です。

あの歌を聞くと、吾さんの事を思い出します。
まるで吾さんの生き方を、語っているような、、、、

2016/07/01 06:26:10

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