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心の軌跡

人間というものは 不思議なもので・・・ 

2016年06月29日 外部ブログ記事
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どんなにいいことでも悪いことでも

毎日続くと

それが当たり前のように

なるのだなぁと

つくづく思う

今日この頃です。



私は

母が病院に入院していた時も

施設に入所してからも

ほとんど毎日

母の元に通い続けています。


それがいつしか

母にとっては

当たり前になり

たまに行けない日があって

「明日は来れないよ。」と伝えると

すごく悲しそうな顔になり

「来んの?さびしいやない。」と

言います。


今週の月曜日

どうしても行けなくて

昨日の朝行くと

「あの人(同室の人)は家の人が来て何か食べ物を食べさせてもらってた。」と

とてもうらやましそうな顔をして

私に言うのです。


でもその人の家族は

毎日来ているわけではありません。

たまに来てそういうことをすると

そりゃあその人も

うれしいでしょう。

だから

きっと喜んで

うれしそうにしていたに違いありません。

母は

そんな様子を見て

(ええなぁ・・・)と

思ったんだと

思います。


それから

「何をするにも不自由だ。なのにここの人は手助けをしてくれん。」と

不満を一杯言いました。


私はそんな母に

「私はほとんど毎日来てるでしょ。それがいつの間にか当たり前になってたまに来なかったら腹が立つんやなぁ。
 でもめったに来なくてたまに来ると嬉しいと思うんだろうね。人間て不思議だね。」と

母に伝わったかどうかわからんことを

私もつい言ってしまいました。


すると母は

「わかっとんや,ほんとは。でもついつい愚痴を言ってしまうんや。あまりにも辛いから・・・」と言い

「ごめんね。ありがとう。」と

数ヶ月ぶりに

そんな言葉を口にしました。


私も

母が愚痴を言いたくなる気持ちは

理解できるんです。

でも

やっぱりそう言われると辛くて

私もついつい愚痴を言ってしまいます。


まぁ父のいるところでは言えないので

私がこんなことを言うのも

滅多にないことですけどね。



母も私も

どっちもどっちですね。(ー。ー)


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