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高齢者の労働 

2011年02月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 
ライオンでもワニでも猿でも、動物は本来、自分で働いて餌を取らねば死ぬという原則に従っている。人間もまた基本的には例外ではない。動物に比べて今の日本人は怠け者である。高齢者世代の怠けぶりもひどい。リュックサックを背負って山野を歩ける体力があっても、遊んで暮らせばいいという思想だ。
しかし、人間は能力に応じて死ぬ日まで働くのが義務である。・・・という新聞のコラムでいつもの辛口発言は作家の曽野綾子氏である。
 
ある意味では、大賛成である。昨日、90歳の誕生日会に出席し、まだまだ若いひよっこであると感じたばかりであるが、働くというのは、何も職場で働くということに限定されるものではない。その人によってそれぞれの働く場所は違ってくる。
 
報道によると、高齢者運転者標識がこれまでの「もみじマーク」から「四つ葉マーク」に変更された。この標識は、表示しなくても罰則はないが、表示車に対して幅寄せや割り込みをした運転者は処罰されるらしい。そして、この高齢者運転標識は、70歳以上の高齢者が適応年齢だという。これまで75歳とばかり思っていたので、いよいよ身近に感じることになってきた。
 
嬬恋村の道路を走っていると、しばしばこの高齢者運転標識をつけている車を見るが、あと10年もすれば、このマークの車があふれることだろう。
村を走る軽トラックの多くはこのマークをつけているが、嬬恋村では働く高齢者が多いのだろうか。
三原モータープールのご隠居夫人が言う「元気なうちは、働かないと」の言葉が聞こえてくる。
 
今日は何をしたか?はたと考える。第一線を退いた身としては、フルに働くのは勘弁してもらうとしても、何かしたい、世の中の役に立ちたいと考えている。
この冬も約半分は過ぎ去った。暖かい春が訪れたとき、今年はどこで何をしているか、考えるのは楽しいものだ。空想は人間が持つ特権に違いない。
 

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