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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

1月の終わりに思う 

2011年01月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 
寒い寒いと言いながらいつの間にか一月も今日で終わりだが、ついにほとんど雪は降らなかった。雪掻き作業も2〜3度と少なく、その点だけは助かっている。昨年の夏は記録的な猛暑、そしてこの冬は、日本海側を中心に記録的な豪雪が襲っている。中国、四国、九州まで降らせている雪なのに、なぜかこの北軽井沢地方だけ雪が降らないのは不思議な現象だ。しかし低い気温が続き、凍りつくような寒さが続いている。
 
先日、車のフロント硝子が汚れているのでタオルを濡らして拭こうとしたが、すぐにタオルの湿り気が凍り、拭くことができなかった。とにかく水分はすぐに凍ってしまう。近くのせせらぎも水面は氷となっている。手の先、足の先がすぐに冷たくなり、痛いような冷たさだ。
 
明日からは2月で、4日は立春。立春は初めて春の気配が訪れれる日だ。予報ではこの寒さはゆるむと言うが、ぜひそうあってほしいものだ。
 
週に一度の買い物に出かけた。昼前に出発したが気温はマイナス8度。軽井沢でもマイナス3度だった。六里ヶ原の浅間山が心を和ませてくれる。しびれるような寒さの中で、青空と白い雲が嬉しい。太陽が照り注いでいるが雪が溶けないというこの自然の中で震えながらもここはいい。
 
峠を下り始めると目の前に見える浅間山の白い肌に、雲の影が写っている。
雪が少ないこと、気温が低いことを浅間山も驚いているだろうか。
帰路、またここを通るのが楽しみになる。ここでの生活は浅間山と共にある。
日本だけでなく、世界中の人々が山の神を信じる気持ちが分かるような気がする。
1月が終わり、気のせいかチョッピリ春の気配を感じる。
 

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