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スノーシューの自然散策 

2011年01月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 
スノーシューの自然散策へ参加してみようと思うがと話してみると、行ってらっしゃいという・・・・行かないの?・・・私はいい。今朝の会話はこんなあんばいであったが。そして、10時スタートの自然散策に参加するというYさん家族に会いに行った。噂のY夫人と小学校1年生のSちゃんに初めて会う。Yさんは、私のブログ10万人目の訪問者でランチのチケットがありますのでと、いつも朗らかなジョークが出る。
 
○○心と秋の空、しかし今は寒い寒い冬の空なのに、天気が良くて気持ちよさそうだから私も行くと、あっという間の素早い変心、宇宙人の得意技が出た。
 
今日のランチは、初挑戦のマーボ豆腐丼。多めに作ってあったマーボ豆腐は、今度新しいメニューとして近々挑戦することになっている。マーボ豆腐だけでは野菜がないので、白菜とホウレンソウをごま油で炒め塩コショウ。そこへ出来上がりのマーボ豆腐を入れてさらに炒める。最後に少しお湯をさして片栗粉であんかけにする。マーボ豆腐丼の出来上がりだ。
広島菜漬けを添えての今日のランチもなかなかだった。
 
午後1時出発のスノーシューの自然散策は、スノーシューレンタル料を含めて1人1000円を支払うと、それでは行きましょうという。あれ、私たちだけですか?というと、もう1人同年代の紳士がいらっしゃった。プリンスランドオーナーズ会の安田さんともう1人斎藤さんという方の案内でスタートした。
 
嬬恋村インタープリター会というのがあって、このあたりのハイキングや登山を自然の生き物や植物などを解説しながら案内してくれる。
例えば、今なら、雪山入門「黒班山」のお誘いというのがあり、初心者には最適の雪山入門コースが自然解説を聞きながら楽しめる。参加費は2000円だが会員になると半額の1000円で楽しめるという。
 
その他、交流登山「大林山」、スノーシュー「白根山」、交流登山「根子岳」など近くの山々へ案内してくれる企画がある。
 
今日は集まった人から少人数でも出発するという。案内の人が多くいるのだろう。初めて履いたスノーシューは、アルミのパイプでできたもので軽い。足の前の部分だけ止めてあり、慣れるまでは歩きにくい。時々自分の足を踏んでしまう。
 
様々な動物の足跡や、植物などの説明を聞きながら進む場所はプリンスランドゴルフ倶楽部のフェアウエーの上である。あたり一面雪景色なので、どこがティーグランドでどこがグリーンかさっぱり見当もつかない。
 
ヤドリギがたくさんある場所で説明を聞く。ヤドリギの実は、ネバネバしていて、それを鳥が食べて糞をしたとき、ネバネバなので木の枝にくっつき、そのままそこで成長して再びヤドリギになるらしい。
 
リスが松の実を食べた後の殻が残っていたり、兎の足跡のまわりを○で囲むと顔になるという話しや、同じ兎の足跡でも、キツネに追われている足跡とか、初めて聞く面白い話しもあった。
 
約一時間半の雪上行進は、かなり疲れる。誰も歩いていない雪の中を進むと、スノーシューごとかなり深く沈むので、一歩一歩足を上げなくてはならない。
妻は例によって「ヘノカッパ」と、元気がいい。
 
そして最後に案内の方にカメラを渡して撮影をお願いしたが、その際、思い切り自分の足を踏んづけてすってんころりんを演じてしまった。
そこまではよかったが、その直後まさかの声を聞いた。
「早く撮って、早く、転んでいるところを早く撮って・・・!」と妻が叫ぶ声。
インタープリターの人はニコニコ笑いながら撮影しているが、思うように起き上がれない私を、撮影が終わったのを確かめて手をさしのべるという優しい妻の手をとってやっと起き上がる。
 
大喜びの妻の顔は幸せそのものに違いないが、つくづく「人種の違い」を感じながらも平和なひとときに心が和み、冷たく吹く冬の風も行進で暖まった体には心地よく感じられた。
ディナーで飲む白濁酒「おかめちゃん」は、空腹のお腹に強い刺激を与え心地よい。厳寒の地でこんな楽しみができる幸せを今日も噛みしめている。
 

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