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不寛容社会 

2016年06月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨夜、いつものように夜9時以後は夫には寝室のテレビを見てもらい、リビングのテレビを消して、Facebookを開いたら、息子が、9時からNHKを見ると書いていたので、又テレビをつけました。

「不寛容社会」良い番組でしたが、でも、解決策は見当たらないままでした。
なんで、ネット上でバッシングや炎上が起きるのか、みんなが不平不満をどうしようも無くなって、自分のイライラのはけ口に、他人を攻撃する快感を求めているのでしょうが、冷静に物事を見ろといったところで、非常識な書き込みをする人はへらないだろうし・・・


私が以前ひどく腹を立てたことがいくつかありました。
生まれつき重度の障害を持っている娘さんが、才能を生かして、楽しそうに暮らしているのを妬んで「気持ちの悪い姿見せるな!死んじまえ!」何人もが罵詈雑言の言いたい放題。呆れかえってブログに書いたら、「だって彼女だって人をいじめたよ」と反論が来た。彼女は差別の目で見られて、それに負けない強さを持ったし、支えてくれる友を沢山持った。彼女の発言で傷ついた人がいるかもしれないがそれはあなた自身じゃない。そしてそれは彼女が受けたいじめに比べたら、わずかな人数でしょう。
利害関係のないあなたが、バッシングして良いわけがない」と私は返事したけれど、妬み心ってみっともないね。

重度の障害児が目の動きでお母さんに言葉を伝え、それが本になり、ファンができたけれど、ネットの中では、「インチキだ」と炎上、お母さんが勝手に言っていると。
私には真偽のほどはどうでも良い、彼の言葉とされるものが、大人には新鮮で美しく、癒された人が多いのだから、役に立っている。その収益は、生涯24時間介護が必要な重症者を抱えた一家の支えになれば結構な話。「嘘は許せない」っていきり立ってる馬鹿たちは、嘘をついたことがないとでもいうのだろうか?
嘘でも本当でも、彼の本を買って、心が安らいだ人がいるなら、それだけで良いじゃないか。他人のことは放っとけ!

誰かが不倫した。テレビが騒いだ、たちまちバッシングが始まる。汚い言葉でまくし立て、さも自分は正義の人間だと言いたいらしい。そんな汚らしい正義があるもんか。

「不倫は悪い。けどあんたになんの被害があったのさ?面識もないくせに騒ぎ立てる権利も義務もないだろうが」と言ってやりたくなる。

テレビも悪い。過ちを犯した人間を、バッシングしやすいように、晒し者にする。
個人の問題はその家庭で決着つければ良いことで、関係ないその他大勢が文句言って良いわけはない。


別の番組で、切れやすい老人が増えたと言っていた。高齢者の粗暴な犯罪が増えているとも。
暴力沙汰を起こす老人が増えたそうな。
万引きは少年よりも老人の方が多くなった。心の病気も関係していると。
街で、やたら怒っている爺様を見ることがある。すぐにキレる。コミュニケーション能力が足りなくて、孤独だから、不平不満を溜め込んで、時々爆発する。はた迷惑な話だ。

高齢者の貧困が根底にあるのだろう。
生活保護費でパチンコ暮らしってのも、依存症という病気なのかな?それで万引きされたんじゃ、迷惑すぎる。

世の中おかしいのは、つまるところ「政治が悪い」その政治を選んだ「有権者が悪い」なら、ちゃんと選挙に行こうよ。













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