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9人でお食事会 

2016年06月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

高齢大では、10人ぐらいずつ5班に分かれていて、毎年一回班別の集会があります。
私たちの班は今日、公民館の小さい部屋を借りて、お弁当をとって、おしゃべりしました。
朝は小雨で、三輪車で雨の日に出かけたのは初めてです。ポンチョにツバ広のレインハットで、小雨なのでほとんど濡れずに済みました。午後2時帰るとき、雨は止んでいました。

はじめは自己紹介で全員生まれ年を言いました。やはり私が一番年上で、高齢大に20年以上通っておられる男性も、一歳年下でした。他の方は70代と60代でした。
町役場の隣のホールの中に、障害のある方々が働く食堂があって、そこからお弁当を配達して貰えます。
和食のお弁当に、シフォンケーキとペットボトルのお茶が付いて700円は安いです。
自治会費から班毎に5000円が出て、各自の負担は500円。お弁当の他にお菓子もいっぱい。班長さんは一人で手配して、他にきゅうりに、金山寺味噌とか刻み生姜、刺身こんにゃくに酢味噌。ゴボウ煮など、いっぱいご馳走して、お金足りなかった筈です。

超世話好きな彼女は、500軒のマンション群にただ一人の民生委員だった69歳のとき、あまりにもみんなの世話で疲れ果てて、突然重症のうつ病を発症!、合う薬に巡り会うまで半年間、毎週薬を変えてみても悪くなる一方で、自殺願望が酷く、寝たきりだったのに、とつぜんぴったりの薬に出会って、急速に回復。1年で、心療内科を卒業したそうです。酷かった頃お会いして別人のようだったのを覚えていますが、今は前と全く同じ、元気すぎる姿に戻っています。
でもまた、班長なんか引き受けて、奉仕ばっかりして、大丈夫なのかしらと、ハラハラします。
ボランティアが楽しくってしようがない人なのだとは、自分がそうだったから良くわかるし、ご主人のサポートが徹底しているので、大丈夫なのでしょうが、疲れすぎないでほしいです。70代になったのだから。
まあ彼女のおかげで、美味しいものがいっぱいで、おしゃべりも弾みました。
食後に私は、「骸骨の恩返し」と、「説教強盗物語」を聴いてもらいました。

隣に座った、自分のビール持参の男性からは、問わず語りに娘さんの離婚までの経緯を私だけがこそっと聞かされました。まるで働かない婿と色々ありながら遂に調停で離婚させて、働き者の娘さんと、可愛い孫娘と、同居の今は、楽しそうです。
それにしても、自分は稼がないで女房に養ってもらおうなんて男は最低ですね。ビールが言わせた愚痴だったようです。

私の膝痛は酷いままですが、三輪車で買い物にも寄って楽に帰りました。







市民連合と野党4党の合意ができて、良かった良かった。
しっかりお願いしま〜す。






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