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雨の学校…。いと、をかし? 

2016年04月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


私はただ、祈っていた。ただ、ひたすらに。ドンドンと怪しくなる空模様や下がる気温に気を病みながらも、それでも祈っていた。晴れなくてもいい、曇りでもいい、だからせめて、降るな、…と。しかし、その願いも虚しく私の祈りを嘲笑うかの様に、前日の深夜から早朝にかけて、家内に迄激しい雨音は鳴り響いた。コレから語るのは、とある無情な雨に1日の出だしから翻弄されてしまった、とっても不運な鬼母の1日の出来事なのである。。。今日は、晴れていれば原チャでご機嫌に向かう予定を心の中で立てていた。そう。実際つい2日前まで間は、心までをも照らす様にご機嫌な晴天だったのだ。このまま、天気が続いてくれる事を期待して何が悪い。でも、天気は面白いほどに崩れた。何か私に恨みでも?と、呪いたくなる位に降りしきる雨。元来私は、晴れ女だった筈なのに、悲し過ぎる本日は、私に於いても娘に於いても、人生初となる記念すべき小学校の学校公開…即ち、授業参観の日だったのだ。普段はどう過ごしているのか全く分からない娘の学校生活を親として垣間見れるチャンス。今回の場合、1〜5時間目迄の間の授業風景等を自由に見て回る事が可能になる学校側の設定だった。その後は、全学年の保護者にとって今年初となるPTA総会の開催も予定告知もされていて、これには役員以外も任意で参加の選択が出来たのだが、この世に1人の娘が新一年生となった年の総会なので、役員にならなかった私にとって今は無縁色の強い会ではあるものの、様子を見る意味もあって、出席する事に決めていた。駐車場のないど田舎地元のイチ公立小学校であり、車での来校は出来ない。が、自転車での来校は可能で、駐輪場に置いて大丈夫との事だったので、私は原チャリで行こうと思っていた。しかし、雨。校区ギリギリに自宅のある学校への距離は少し遠いのだけれど、もちろん、歩いて行くのもやぶさかではなかった。ただ、今回の学校公開は8:25〜行われる。娘を送り出して、それから義母の入浴を待ち、風呂を洗って洗濯物を下洗いして洗濯機を回すのは結構時間が掛かり、到底歩いて間に合う時間に全てを終わらせる事は物理的に不可能なのだった。私がそれらの家事を行う傍でチラチラと外の様子を伺うと、夜中の時の様な土砂降りではないものの、鬱陶しいレベルでの、ある一定の強さから雨足が弱くなる気配はない。。。仕事に行く前に主人が、声を掛けてくれた。行きだけなら車で送ってもイイけど、との事だったが、お昼に一旦自宅に戻りたかった事もあり、その時にも足があった方が都合が良かったので、丁重にお断りをした。急いで家事を済ませて再び空模様を伺うと、相も変わらずの嫌な天気ではあったけど、レインコートを羽織ってバーッと行っちゃえば、もしかしたらイケるのかも知れないと思い、覚悟を決めた。その少し前。出がけに、もう一つ悲しみに包まれる出来事があった。前回の保護者会の時にも見当たらなかったのだが、娘の入学前に私が学校用にとワザワザ購入したスリッパが忽然と姿を消していたのだ。犯人は十中八九、痴呆脳の持ち主の私だという確信はあったが、こんな風に脳が忘れてしまった探し物の在り処を私が自身の意思の力で思い出せる事は、ほぼない。忘れた頃に出てくるので思い出すといった感じなのだ。闇雲に捜す充分な時間も、その時の私には無かった。仕方なく、スリッパを持たずに傘と必要な荷物を持って肥満体のせいで特に下半身部分がパツパツのレインコートを無理矢理身に付けて、半ヘルサイズのヘルメットを被り、原チャで出発した。そして原チャを走らせる事、数分。前に走る車の車輪からの水飛沫が私のメガネを濡らしてヨゴす不快感を耐えて、何とか小学校に到着。。。まずは…と、他の人に倣って正門脇の細い入口から原チャを押し押し校庭に入る。体育館脇に駐輪場があるというが、駐輪場らしき場所が見当たらず、脇と言えば脇だろうと思われた場所に停めてみた。ブランコの横で、校庭の隅。モチロン屋根がないので、原チャ絶賛濡れ放題の切ない場所だった。。。8:25から早速行われるのは、運動会の結団式というもので、意味はよく分からなかったが、娘が参加するので見ておくべきものなのだろうと思う。直接校庭を歩いて辿り着く、屋根の続く渡り廊下へ上がると直接体育館の入口があるのがすぐ側に見える。そこから靴を脱いで持参した袋に入れてしまえば、体育館へ入れるのだが。。。校舎から続く渡り廊下の果てにある体育館は、横側が吹きっ晒しの造りになっているので、廊下に沿って上に細い屋根はあっても、壁はない。ので。吹き降りの雨が、脇の廊下を派手に濡らしているそう、私にはスリッパが…無い。。。とても哀しい気持ちに苛まれながら私は靴を脱ぎ、避け切れなかった水に靴下を濡らしながら、その道を歩いて体育館の中へ入ったのでした。まぁ、水なんていずれ乾くからね。。。ファイト、どんまい。自分1人寂しく自らを励ましながら入った先では、結団式が始まっていました。1年〜6年の小学生が対抗色別に分かれて順番に、何やら頑張るぞと、決意を叫んでいた。その後、1・2年生以外は体育館から移動し、残った生徒達の間で運動会のダンスの練習が始まった。意外とアップテンポの振りで、合わせる曲は有名なミッキーマウス・マーチ。まるでカーヴィーのレッスンの様に、先生が振りを生徒に対して教えてくれるのだが、若々しき小学生だからなのか、ちゃんと踊れてる。。。しかもみんな、かわいい…是非誰かとこの気持ちを分かち合いたいのだが、哀しいかな、この場に私のママ友は居ない。保育園時代の同じ年長組だった男の子のママKさんが通りがかったが、そこに同じく、でも恐らく私には概ねフレンドリーではない態度なのでどうにも苦手に思えて仕方がないHTさんと2人でサーっと私の前を通り過ぎて行ったので、途端に絶望的な気分になった人をあからさまに選んで態度を変えるの、止めて貰いたい。ヤッパリお前なんか大嫌いじゃ〜、と心の中で号泣しながら、孤独に参観を続けた。途中で、自宅がご近所のママOさんが来たのが見えたので、気分転換に近付いて話しかけてみた。そして、二年生は奥に集まってるんだよ〜と満面の笑みで教えてから邪魔をしない様に捌けてみた。( ̄▽ ̄)周りを見回しても、知り合いのママさんは見当たらず、その後も概ねアウェー感に似た孤独感に苛まれていたが、ただ、少し後からみえて近くに立っていたママ友Hさんのご主人とポツポツ話をしながら、子供達の元気でかわいらしいダンスを堪能する事が出来たので少し救われた気分でした。その間も、駐輪場の様子は少し気になっていました。体育館の中に響く雨がブツンブツンとぶつかる音がするのぉ〜原チャちゃん、大丈夫かなぁと思いつつ。さて。一時間目の体育の時間に行った運動会の練習も終わると、今度は各教室へ移動するのですが、私はこの先どうすればいいのか、イマイチ把握出来ていなかったので内心とても、心細かったのでしたHさんのご主人は、この後仕事に行って、最後に5時間目を見て帰ると仰るので、体育館の入口で別れる事に。取り敢えず、ママさん達が移動する方向へ私も何食わぬ顔をして付いていくしかなかったのです。当然のことですが、この時、皆さんはスリッパを履いていらっしゃいましたが、私は靴下1枚の足元。渡り廊下は所々、殆ど濡れていて水の上を歩くしかない部分が多くて心が折れそうでした。濡れた渡り廊下をスリッパを履かずに歩く女。。。端から見たら、異様だろうなぁその後ろから、軽やかにKさんが歩いて行ったのですが、追い抜き際に笑顔で挨拶してくれたので何だかホッとしましただかしかし。その後、件の苦手なHTさんが私を完全無視で追い抜かし、前に歩いていた別のママさんに嬉しそうに話しかけてるのを目の当たりにし、何なんだコイツ。。。と、やはり感じの悪さしか感じなくてイラッとしたのです。コレには、深くなくても別にいい。でも、一期一会を大事にしたいなと思う私も最早、不快感しか感じない。何であんな奴と同じ組になったのか、その縁自体を呪いたくすらなる気持ちに。対応にムラのある人も大嫌いじゃ。お前なんかな〜、絶対、サバサバ系とかじゃねーし。気に入った人にだけ、フレンドリーに話しかけていい人気取り?ハッ私はサバサバ系だから〜と真に思われたいと思うなら、誰にでも感じ良く感じさせる性格的な爽やかさを構築しろ、バーカバーカ!…と、相手には絶対伝わらないのをいい事に、心の中で好き放題大罵倒して溜飲を下げた陰湿な私。。。けっ。目が合ったら、ご挨拶したいなとか思ってた私の気持ちを返せよぉおおおお〜そんなこんなで、雨水に濡れたせいで足の裏はジメッとしてるし、嫌いな奴にそんな仕打ちはされるしで、まるでカビが生えた様な気持ちになりながら移動したのは、校舎でした。教室へ行っていいのかな?と確信が持てないまま、娘の教室へ向かうものの、他に誰も保護者の方が誰1人みえない娘の組…しかもまだ、児童達が体操服から洋服へと着替えているので、教室内をジッと見るのも憚られ。。。暫く、その辺をノースリッパで所在無げにウロウロする不審な私だったのです。すると、とある若いママさんが教室内を覗いているのを見かけたので、すかさず話しかけてみる事に。このまま教室内で参観しても大丈夫なんでしょうかね?初めててよく分からなくてコレから見られますか?と問いかけるも、サァ?と素っ気なく答えて何処かへ行ってしまいました。最近の若いママさんって、超冷たいそして、何か、感じ悪い。今後もしも、キミが何か困ってても私は絶対助けない事を誓っておくよ。支え合うも、お互い様だと思う心の狭い私なのです。そう言えばコノヒト、保護者会で自己紹介が始まった途端に教室を退席したヤツじゃなかったかな?と思い出す。こういう人が、人見知りだから。。。とか言い訳するタイプなんじゃないかと思うんだけど、人見知り舐めんな。オマエら皆んな、単に好みで人を選んでるだけの感じ悪いヤツらなだけじゃボケェとしか思えないです。纏めて人見知り帝国へ移り住め。とか何とかやってるうちに、チラホラ娘の組にも保護者の方が集い始め、どうやら参観してイイらしい事が分かりました。2時間目の教科は、国語です。授業の内容は、平仮名の読み方・書き方・そしてスキルのプリントなど。 習う平仮名の一文字を使った単語を一つずつ言える人に挙手して貰い、全員に順番に発表して貰って板書するスタイルで、上手く授業を進めるんだな〜と、先生に感心しました。そして、いざプリントを…となった時、俄かに娘が立ち上がって後ろにやって来る何事かと思いきや、後ろのロッカーに収納してある自分のランドセルを取り出して開け、中から今更荷物を取り出そうとしてるのを見てビビりました。アンタ何でまだ用意出来てへんの?と思って問うてみると、そんな暇が無かったとの事 アカン…アカンわ、娘。きっと、何かに気を取られて魂がお出かけしていたに違いない気がする。その間に、時間が過ぎていて周りの皆んなが準備を済ませてしまって取り残されていたとか、そんな所だろうよそれにしても、勉強の基本であるランドセルの中身を机の中に移せてないなんて、コイツ、一体何をしに学校行ってるんやろ?と疑うレベル。あ〜、イライラあんまり悪びれた様子もなく、学用品を持って先に戻る娘の先行きが不安です。悪びれろよ、せめてさぁ。。。所で。。。今回授業を見学していて気になったのが、R君の存在でした。R君は、娘と学童が一緒の男の子です。出身の保育園が違うので、一年生になって初めて出会うクラスメイトなのですが、その彼に娘は初日に通った学童で叩かれたと言っていました。事の経緯を聞くと、学童にあった人形を幾つも占領して遊んでいて、それが羨ましかった娘はR君に人形を私にも一つ貸して欲しいと頼んだそうです。でも、嫌だ貸さないと言われ、普通にムッとした娘が諦めきれずに、何で?沢山あるんだから一つ位貸して?と迫ると、叩いてきたそうで。。。最初にその話を娘から聞いた時は、単なる乱暴な子なのかな?という印象でした。でも、その子が実は娘と一緒同じクラスで、席も近い事がその後の話で更に分かり、しかも授業中にふざける話を聞くに連れ、ん?何か、違う?と思える様に。そして今日、直接授業風景を見て、もしかして。。。と、思いました。R君は、恐らく多動とかの、発達障がいの子ではないかと。その言動が見事に模範的で、思い当たるんです三月までニーナが通っていた療育系塾のleafに居た少年、H君を彷彿とさせられました。席に座っていられずに突然歩き回ったり、授業に集中出来ずに別の事をしてしまったり、突然話し出したり。。。わぁ、これ。この状況。療育に特化したleafなら慣れているだろうけど、小学校の先生はどう対応するんだろう?とハラハラしながら見ていました。先生や学校によっては普通学級では受け止めきれないとして、同じ学内にあるコミュニケーション学級に丸投げする様な事例もある事でしょう。。。私の目から見て、発達障がいの特徴が大きいR君の事をS先生がどう捉えていらっしゃるのかは私の立場では全く分かりませんが、馴染みのないものであれば、普通に落ち着きがないと判断し、強めに注意したりして、逆効果に陥る可能性もあるので。ただ、さすがというべきなのか、低学年の担任を請け負う先生はベテランが多いと聞きますが、このS先生の指導力は、leafレベルではないかとすら思え、いたく感心してしまいました。発達障がいの子達はある意味、行動が特徴的なんじゃないかなと思います。leafでは、講師の先生達がその特性を熟知していて、より安定する方向へ導く為に上手く誘導する手段を駆使していました。その時と同じ様な印象を私は、授業を見ていて何となく感じたんです。ただleafでは、発達障がいの子にスポットを当てた授業である上に、あくまで少人数を対象に授業を行っていました。ですがS先生の場合、この時間には授業をフォローする補助の先生が1人付いていて下さっていた様ですが、それを差し引いても27名が相手ですから、本当にかなり大変だったと思うのですが、自由気ままに振る舞うR君の言うなれば問題行動を概ね上手く受け流してイイ感じに抑えていた様に見えました。公立学校の先生でも、こんなに素晴らしい先生もいらっしゃるのかと感じ、初めての担任の先生がこの先生で良かったなと思えました。そしてこの2時間目の授業が終わると、中休みがありました。私には馴染みのない中休み普通の休み時間とは、違うのかな?と戸惑っていると、何故か上級生らしき子達が沢山教室に入って来て、一年生の子達と触れ合い始めました…?あ、遊んでくれに来てるのかな?本当に現代の小学校事情には疎くてオバちゃん、戸惑う事ばかり。しかし、上級生のお姉ちゃん達と遭遇した娘の興奮度合いが激しくて正直、引きましたお姉ちゃん、大好き〜と、足に捕まって歩きにくくしたり、抱き付いたりと、何か怖い。。。どうやら、この子達は6年生のお姉ちゃんで、彼女達が登場してる間のみ、ハサミを使った工作なんかをして遊べる様です中休みが終わると共にお姉ちゃん達は去って行き、3時間目が始まりました。国語の後は2時間続けて図工の時間。今回のテーマは、ふきごまをつくる。というもの。コレにはハサミを使いました。教材は、先生が配布してくれる紙です。その紙には、ふきごまの図案が印刷されていました。それを先生が説明してくれる手順に沿って完成させるのですが、ハサミを使う上での注意点や扱い方なども、生徒に向けて丁寧に分かり易く説明してくれています。見学していてとてもよく理解出来ましたし、実際、性格が委員長タイプの賢そうな女の子Aちゃんはササっと先生の意図を理解して、要領を得た動きをしていました。この授業は、保育園を少し思い出したのですが、保護者が子供の横に付いてもいいですよ、というモノでした。なので、娘の元に行ったのですが、娘、メッチャ不器用…ふきごまの図案の形をまず、線に沿って切り取る作業が最初だったのですが、切るのガタガタ。。。次に、 裏に名前を書いて表に色鉛筆で色を塗ると言われているのに、ニーナは先生の指示をまるで聞いておらず、自分の作業に必死になって熱中してしまっているのが丸分かりだったのです先生の話は聞けと、何度も言っているのに本当に頭に引っかからないんだなぁと、残念に思います。こんなんじゃこの先、もっと勉強が難しくなったら落ちこぼれて行くパターンなんだろうなぁ、と予想。とにかく一年生でやる事といえば、何をするにも、初歩の初歩。先生が分かり易く話してくれている事を普通に注意深く聞いて、指示通りにやるだけの事を教わる段階ですらクリア出来ないでいるなら、この先はモウ、娘にはあらゆる面で苦労しかないんじゃないかと私の経験上、強く思います。あ〜あ、オツムは私に似ず主人に似て欲しかったなぁさてさて。そんなこんなの授業参観なのですが、授業を通して、チラホラお話出来るママさんが居ました。花まつりの現場でお会いした、やたら娘にチョッカイ掛けてくる少年Y君のママさんが、花まつりでご自身が撮られた写真を一枚、私にくれました。他にも、私がかねてより尊敬しているKMさんの愛娘Nちゃんのお隣の席に座っていたAちゃんのママ、KBさんや、K君のママであるNさん、お名前を忘れてしまったけど、とても話していて感じの良かったママさんなどとお話しする機会がありまして、楽しかったですただ、KBさんは人当たり良さそうな雰囲気ではあったし、話していて話しやすい方だったんですけど、微妙に立ち位置に開きがあって物理的距離の取りにくい方なのが少し気になりました感じのイイママさんに対してのKBさんにはそんな距離を感じなかったので、単に、私が嫌で引かれてた可能性が高いかも知れません。。。話してはくれるんだけど、距離を取るので、居心地悪いのかな?と気になる感じでした…そんな図工の時間が終了後、給食の時間が始まりました。実はラッキーにも、今週は娘が話しては人生初の給食当番なので、こちらも見学する事に壁に引っ掛けてある白衣を取って着付けた後、給食当番の子達が横並びに並んで、それぞれ流れ作業でお皿を持った子供達の器に担当のおかずを置いて行くスタイルの様ですお隣のKKちゃんと比べると豆でしかない身長のニーナ(笑)は、魚配膳係でした。それとは別に、紙パックの牛乳を全員の席に直接配る牛乳配布係の子も2人居ました。みんなの席に給食が揃ったら今度は給食当番さんの分を隣の席の子が取って来てくれるシステムで、給食当番の子が白衣を畳んで片付けて席に戻り、全員揃ったら頂きますをして食べ始めます。給食を食べる時間は20分なのですが、S先生、今日は15分で急いで食べて下さいとの事で、ギョッとしました娘は食べるのが遅いので、恐らくそれじゃ、到底足りないでも、その時、他のクラスの様子を見ていらしたNさんが教えてくれたのです。うちのクラスは、他のクラスより給食の開始時間が遅いみたいらしいと。で、どうやら時間が押してる事が発覚したのです先生も焦っていらしたのかな〜ナンテ。取り敢えず、給食時間の途中でその場に居た私達3人は一旦解散の運びになりました。KBさんはサラッと授業だけ見たら帰る予定だったところ、思いがけず授業風景が楽しかった事で、ついその気持ちの流れで給食の時間まで見る事になった感じだったそうです(笑)その後、一旦帰宅する為に玄関口辺りまで私と一緒に付き合って下さいました途中で入学式の写真が展示されていたので、お互い買う写真のナンバーを控えてから帰りました。雨は小降りになっていたもののまだ止んではおらず、ブランコ脇にポツンと一台だけ寂しく停めていた私の原チャは案の定、濡れていました。。。タオルを持たずに出ていたので、そのまま座席に座ると段々ジンワリと尻濡れ状態になりながら自宅に向けて原チャを出発。娘の給食を見て尋常でなくお腹が減っていたので、コンビニへ向かってお昼を買って帰宅。その弁当を食べながら暫くマッタリして、再び学校へ向かうつもりだったんですが、5時間目の前にすいすい学級とゆ〜読書の時間…?みたいなのを見学しようと思っていたのですが、マッタリし過ぎてその時間には間に合わない出発になってしまいました( ̄▽ ̄)取り敢えず今度は抜かりなく濡れた座席を拭くためのタオルと、ディズニーホテルで貰って来た未使用の室内スリッパを持って家を出る事に。その時の雨はごくごく、小雨。お尻は少し乾いたものの、まだまだジメッとしている状態で、途中にある郵便局に寄って預かったまんま全然支払えていなかった義母の紙オムツの代金を窓口に支払い処理しました。再び学校へと急ぐと、5時間目の算数が既に始まってましたそして、娘の組には保護者が1人も見当たらず。。。と思ったら、地味〜に知らないお父さんが1人、入口の片隅へ遠慮がちにそっと立たれていて、一瞬、入ってイイのかな〜と思いつつも、最終的には教室の中の、真ん中辺りまで入って行って見学をしました。時間が半分位過ぎた時、先程のKBさんがいらして、またまた微妙な間隔を空けての見学をされていました。。。途中で、保育園で同じクラスだったNちゃんのママ、Kさんが教室のドアの外から中を伺っている姿が見えたので、アイコンタクトの末に熱烈手招きで入って来て頂き(笑)、お隣で色んなお話をしながら見学しましたNちゃんの話では、KさんがPTA総会以外は来ないって聞いてたから、凄く嬉しくて大分、はしゃいでしまいました( ̄▽ ̄)w私はこのママさんがタイプ的に大好きなのです。急に私がKさんに向けてガンガン喋りだしたから、若干引き気味のKBさん彼女とは立ち位置の距離が微妙に遠いから、話し辛いのもあって、途中からKさんとしか話さなくなってしまいましたKさんは、あの授業中歩きまわっちゃう男の子R君のママとは元々友達だって聞いていたので、R君について少しお話を尋ねてしまったのですが、上の兄弟の子が既に多動認定で、R君も若干あるのかも…と聞いて、納得しました。でも、R君が立ち上がり、大きな声を出してふざけ出しても、周りの子は特に咎めるような嫌な雰囲気にはなっておらず、逆に、場を盛り上げてくれる楽しい男の子的な感じで常にウケ出る様な雰囲気が明るく優しい感じがして、見ていて少し和みました。でも先生は、少し大変そうだったかな1:27だと、中々厳しいかも知れないけど、でも、その中でも精一杯、頑張って対応されていた様に見えました。きっと、事前にママさんと何らかのお話をされていたのかも。これからは、こういった機会も多く見られるてくる様になるのかな〜と思うと、学校に於ける先生や生徒である周りも、多動の子などにはどう対応していったらイイかを考えて柔軟に動ける様になっていた方が社会に出た時に困る事が無いように思えます。要は、様々な障がいがある人に対する慣れなのかな、とも。発達障がいの場合、様々な行動が特徴的なので、その特性を少し知って対応するだけでも大分違ってくる気がするので、R君を通して周りの子も対応に慣れてくれれば優しい社会の一部になるんじゃないのかなという気がします。それにしても娘。算数で問われた事に対して全然答えてない。チョット切ない。。。授業では、数を数える事を教えているようでした。色んな方法で先生が様々な数を提示し、その数が分かった子は手持ちのカードを選び先生に示して答える問題だったのですが、答えの数を口で言っちゃう子続出(笑)言っちゃダメ〜と言っても、分かった、1だ!とか、言っちゃうウチの子は、後ろの子達の出してるカードをチラ見して、それを真似して出すとゆ〜カンニング技を連続して披露してました 意味ね〜どうせなら、遅くなっても全然構わないから先生に示された数をちゃんと見て数えて。。。とか思いながら見ていたら、アッと言う間に終わりました。一年生の授業って、見ててホント楽しかったですそうして授業参観の時間はつつがなく終わり、KBさんとはご挨拶してお別れし、Kさんともお別れし、学校が終わりの会が終了した娘と共に下駄箱のある玄関口まで一緒に歩きました。その少し前。。。終わりの会の前に一度、一切ご挨拶みたいな時間があり、終わりの用意をしたらこのまま帰れるのかと思っていた私。が、娘が帰りの用意をするのがトロくて遅くなっていていて、その間に帰ろうとするクラスの男の子居て、その保護者らしき女性の方がまだ帰っちゃダメでしょ?多分と話しているのを聞いた時に、ついお節介を焼いてしまってその方にもう帰ってイイと思いますよと言ったのですが、しかしそれは私の完全なる勘違いだったのです終わりの会はこの後で、生徒が次々に着席しだしたので、とても焦りました。で、先生に、私の勘違いで帰らせてしまったお子さんがいる事を伝えて謝りました先生は話を聞いて理解して下さったけど、私の言葉を信じて帰らせてしまったあの知らない男の子のおウチの方には、大変申し訳なく思うばかりですバカが余計な事をするもんじゃないですね。。。その後、玄関口で娘にこの後は学童に行きなと伝えていると、3年生のHちゃんと、娘の友達のWちゃんと遭遇しました。本日は参観日とPTA総会がある為か、全学年が一斉下校の日の様です。その2人の子達とは、改めて夕方に待ち合わせて今夜一泊でWちゃんのお宅に泊めて貰うメンバーなのです。今日は宜しくね〜とご挨拶の声を掛けてからお別れしました。今朝、WちゃんのパパのHさんに体育館でお会いして、その時に話の流れで、最初は二泊の予定だったお泊りが一泊になった経緯を伺いました。何でもHちゃんのパパが二泊はダメとおっしゃったので一泊に変更になったんだとか。ウチは、子供の数が多いので奥さんが大変だからかな?と思っていたのですが、Hちゃんの御宅の都合での変更なんだ〜と知ると、えらくHちゃん中心に回ってるんだな〜という考えに思い至ってしまったり。そして、目と鼻の先にあるHさんとHちゃんの御宅の距離での二泊に対してダメ出しをする考えから何となく垣間見える、ご家庭での方針というか、お子さんに対する躾の厳しさを感じちゃったりもしたのでした。。。( ̄▽ ̄)…その後の私は、1人でPTA総会に出席しました。体育館で行われた総会ですが、特に何がある訳でもない内容でしたが、私の前に座っていた若い男性が居眠りをしているのか頭が船を漕いでいるのが見えてしまい、それが妙に気になりました私も大概今日は朝からほぼ1日学校に居続けて疲れて眠かったけど、居眠りするなら総会なんて出なきゃイイのに。。。と内心思っていると、プログラムの最後の方で先生紹介の場が設けられ、バッと一斉に立ち上がった人々の席が、軒並み私軒並み右前方向の席で、その中に居眠りブッこいていた男性の姿が。。。それはまさかの某年某組の担任の先生だったとゆ〜オチ。悪いけど、あんまりこの先生が娘のクラス担任にはなって欲しくないな〜と思ってしまった私です。。。総会が終わると、座っていたパイプ椅子をみんなで片そうという話になり、各自、完全セルフでお片付け。( ̄▽ ̄)う〜ん、シュールね(笑)さてさて。体育館を速やかに出て、件の渡り廊下から外を伺うと雨は止んでいる様子。良かったと思い、そのまま原チャで学校を後にして、Yストアへ向かいました。今夜も夕飯は手抜きの店屋物〜。弁当やオカズを買って、お店のご主人に花まつりのお礼を申し上げ、その後はお客さんがみえるまでw奥さんと長話をして、帰宅。その後、家の事なんかを片付けてからお泊りの用意を整えていると、娘が学童から帰宅しました。それからはランドセルとお泊りセットを交換して娘に持たせ、私は娘を玄関口まで送り出して、Wちゃん宅へ向かう姿を見守りました。大丈夫かな〜?と思いつつも、宜しくお願いしますメッセージをWちゃんママのHさんにLINEで送り、それからは特に何事も無いまま、ゆっくりと夜の時間が更けて行きました。。。Hさんが、とっても楽しそうなお泊まり風景の写真をLINEで送ってきてくれました私は身内関係には一切このブログの存在をカムアウトしていないので、許可も取れずスタンプ押しまくり、更にボカして色付け加工した訳の分からない写真ですがまぁ、雰囲気だけでも伝わればとイイナと思います参観日で訪れた学校といい、このお泊まり会といい、初めて尽くしの1日で若くない私はドッと疲れた感はありましたが、心地良い徒労感に包まれた1日でもあったかな〜と思います。雨が降らなければ最高でしたね(笑)う〜ん。。。いとをかし( ̄▽ ̄)

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