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鶴太郎のぐんま一番 

2011年01月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 
相変わらず寒い日が続いている。プリンスランド大通りで開催されるウインターフェスティバルの準備が行われているが、雪不足のようだ。Yさんの情報にあった東京神田の雪祭りで活躍した雪だるまがずらりと勢揃いしていた。そして、Yさんが心配していたアイスバーもいつもの場所に形ができつつある。
気温の低さは申し分ないが、雪が降らないので準備が大変だと心配する。
 
現在日本の上空に一級の寒気が入りやすくなっているという。寒気は普通、北極の近くにたまっているが、周辺の気圧によって南下したり、ひっこんだりする。これを北極振動といい、南下すると日本に寒波がやってくる。
 
しかし、これとは別にラニーニャ現象が関係している。ラニーニャ現象とは南米ペルー沖の太平洋で海面温度が低くなることを指している。よく耳にするエルニーニョ現象はこの逆で海面温度が高くなることをいう。
 
ラニーニャ現象がおきると暖かい海水が太平洋の西に押しやられ、西の端のほうのフィリピン沖で巨大な雨雲をつくる。そうすると上空で常に吹いている偏西風の流れが南にコースを変え、寒気が南下しやすくなるのだ。
 
ちなみにラニーニャはスペイン語で女性、エルニーニョは男性。冬の妖怪の代表格は雪女。どうやら寒いのは女性のせいか?
 
地元群馬テレビの番組に片岡鶴太郎が担当する「ぐんま一番」というのがあり、このたびこの番組で「さゆみの会」が紹介されるという。今日がその収録の日で、妻を送って嬬恋郷土資料館へ行った。
この放送は、2月11日(金)19時30から放送される。再放送は2月13日(日)9時30からである。群馬放送が見られる方はどうぞごらんになって下さい。
 

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