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忘れ物、探し物 

2011年01月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

物忘れと忘れ物は違うが、忘れるという点ではまったく共通している。
私は、物忘れも忘れ物も一番の得意技である。今日は、週に一度の買い物に出かけたが、しっかりとカメラを忘れてしまった。その前に、携帯電話が見あたらないので探すのに一苦労だった。結局は出かけるまでに探し当てることができず、「もう行きますよ、遅くなるから」とせかされたのでカメラを忘れたのだが・・。
 
帰宅して携帯電話を探すことにしたが、どこに置いたのかさっぱり思い出せない。妻は「電話してみなさいよ」という。そうだ、その手があったと家の電話でかけてみると、着メロが鳴ったがすぐに鳴りやみ、その方向さえもつかめない。二度三度と電話をするが「只今電話に出られません」というコール。
我が家は電波の入りが悪く、2階へ上がらないと通じないときがある。
何度かやっていると、着メロが鳴り、ついにその場所が分かった。着メロの音が聞こえにくかった原因は、その場所が炬燵の中だったからだ。
何かのひょうしに炬燵の中へ落としたのだろうが、実は、その炬燵の中も探したのだった。
昨日、M夫人がいらっしゃったとき、そう言えばいつも自分が座る場所をお勧めして自分は、ほとんど座ったことがないその向かいに座ったのを忘れていた。
 
ここに来て、携帯電話もほとんどかけることもなく、ほとんど無用の長物となっているが、いざというときには便利なものに違いない。近くに1人で生活しているSさんがいつか話していたが、何日も誰とも話しをしないので、電話がかかってきても声が出るかどうか心配で、発声練習をしてから電話に出るといって笑っていたことを思い出す。
この度は、使うことのない携帯電話は、M夫人が帰られてから丸一日炬燵の中で眠っていたことになる。
 
私も妻も、最近よくなくなるのがメガネ。「メガネ見なかった?」「メガネどこに置いたかな?」という台詞が流行になっているが、ある時など、メガネをかけているのにメガネ、メガネと騒いだりしているのだから重症である。
風呂へ行くのにタオルを忘れたり、車を運転するのに免許証を忘れたり。しかし、こういう騒動もあるから人生は楽しいのである。
 
「大丈夫??」と言われて、もう怒ったりすることはない。「うん、大丈夫」と答えていたが、最近では「大丈夫でないかも?」と言うようになった。
物忘れ、忘れ物は、私の場合遺伝的病気だと思っている。物忘れ、忘れ物の常習者の父よりも、この点だけは私の方が勝っているかも知れないのだが。
 
息の長いベストセラーになっている「思考の整理学」のなかで、著者の外山滋比古氏は、人間は物事をどんどん忘れていかないと新しいことが頭に入ってこない、というような意味のことを語っている。
だから、私はいつも新しいことがスムーズに頭にはいるのだと、自負しているのだが・・・。
 
写真は、先日のスキー場。

 
このまま進むと、衝突事故発生だったが、スッテンコロリンで難を逃れた。
 

 
本当は、ここでスッテンコロリンがあれば大スクープとなったのだが・・。
 

 
 

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