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自然と共に
素人の浅知恵
2016年04月19日
テーマ:無農薬野菜
先日から草引きを行っていた畑
秋から春にかけての野菜で特に力を入れて育てているニンニクと玉葱
玉葱は暖冬のお陰で上手く育っている。
例年は霜柱で苗が浮いて枯れるものも有るが、昨年の暮れに暖冬だったのでしっかりと根付き全て苗が育っている。
このまま育てば甘い玉葱を一年間楽しむことができる。
一方、ニンニクであるが育ちがいまいちである。
一つは昨年、軟腐病に掛かって半分が駄目になった。
そのニンニクの中で特に元気の良さそうな物を種にして植えたのであるが、一部芽出しから調子が悪い株がある。
二つ目はニンニクを作り始めた頃はもっと元気に大きく育っていたのでるが、近ごろはいまいちなのです。
ニンニクは連作障害が出にくい植物と云われているが、毎年畝を変えて育てている。
考えれられるのは土作りが上手くいってないのであろう!
有機肥料に拘り、一切化学肥料は使っていない。
化学肥料を使えばニンニクは大きくできるが使いたくない。
たい肥と鶏糞、それに乳酸菌発酵したボカシ肥料まで使っている。
しかし、長年同じような肥料を使っているのが悪いのであろうか?
それとも、2〜3年土地を休ませて雑草に悪い成分を吸収して貰わないとならないのであろうか?
所詮、素人の浅知恵である。
毎年、同じ品質の物を育てあげるプロの技には敵わないと思うこの頃であります。
ともあれ、今のところ昨年のように軟腐病に掛かって半分が無駄になる傾向にはない。
昨年の黒ニンニクは他から購入したニンニクを使って代理加工を行いましたが、今年は無農薬有機肥料で育てた我がニンニクを使えそうです。
黒ニンニクに興味のある方、期待してくださいね。
写真:ニンニクと玉葱畝の現状
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