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不動産投資の目的 

2016年04月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

不動産投資の目的不動産投資の目的に「節税」を挙げる人がいます。もちろんその人の勝手なのですが、最初から節税目的で不動産投資を行うことはちょっと???です。なぜなら、節税とは「税金を節約すること」であり、不動産投資で税金を節約することは副次的効果に過ぎないからです。主目的は「金銭の安定収入」であり、「住む場所の安定供給」に置くべきだと思います。・・・・・・・・・・・・・・節税という人は「相続」を意識しての場合が多いようです。投資では、相続対策を一番に考えて収益をおろそかに考えているとキケンです。なぜなら、収支のプラスよりも税金を減らすことに意識の焦点が当たっていると、得てして「そのときの税制度」を元に考えていますから、その制度が変更になるとお手上げになりかねないからです。昨今ではタワーマンション節税が脚光を浴びていたようですが、早くも昨年政府が手を打ちその節税スキームにメスを入れました。 そうしたリスクをヘッジして投資を行わないと、リターンが期待できなくなります。 投資はリスクを減らしリターンを求めることが大事で、不動産投資をするのならやはり「収益を目的」とするのが良いと思います。

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