メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 671 円山公園枝垂れ桜! 

2016年04月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



    
   会って参りました。円山公園の枝垂れ桜に!
   仕事の関係で長い間「桜」を愛でる機会に恵まれませんでした。
   まして「夜桜」見物など思いもよらず。
   それが今年は念願が叶いました。
   神々しいまでの立ち姿。
   夜目にも艶やかに、息を呑む美しさでした。

   
   こちらは先日放映された「枝垂れ桜」の写真。
   この桜ににまつわるお話し興味深く観ました。

   この桜は現在二代目で、初代は昭和22年に樹齢220年で枯死したんだそうです。
   その初代の種子から大事に育てられた桜が、樹齢約80年を数える大木に成長しています。
   現在守っているのは、庭師の佐野藤右衛門さん。

   藤右衛門は、天保3年(1832年)より代々、仁和寺御室御所の造園を担ってきた。
   当代の第16代 佐野藤右衛門(1928年(昭和3年) - )は、日本の造園家、作庭家。
   祖父である第14代藤右衛門が始めた日本全国のサクラの保存活動を継承し、「桜守」としても知られる。
   1999年(平成11年)には、勲五等双光旭日章を受章。
   2005年(平成17年)には、京都迎賓館の庭園を棟梁として造成。

   庭師!
   憧れの職業です。生まれ変わったら、庭師になりたいと思っています。

   
   こちらは15代さんかな?それとも16代さんのお若い時?

   
   こちらは間違いなく16代・・・つまり当代さん。
   88歳でしょうか。

   この仕事を引き継ぐ方はきっと育っているんでしょうね。
   春。日本を埋め尽くしているソメイヨシノは、作られた品種。
   その全てはクローン・・・よって種子は出来ません。
   根っこも弱く、寿命も短いと聞いています。

   現在ある樹の多くがやがて樹命をむかえるとのこと。
   美しい桜を守り未来へ繋いでいくことは「人の手」にゆだねられているのですね。

   感慨深く・・・・
 
   さて、今回の旅も何時もの「旅友」Rちゃんとご一緒しました。
   桜の旅は感嘆の華やかさ・・・また一つ思い出作りが出来ました。

   


   さて、本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・・・・

   
   

   

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ