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パルコール嬬恋スキー場　

2011年01月22日
テーマ：テーマ無し

 

 

 

 

 

 

 
気温は相変わらず低い日が続いているが、今日は素晴らしい好天に恵まれた。
ブログフレンドの若さあふれる４人がパルコール嬬恋スキー場に集結し、スノーボードを楽しむという。私はいつの間にかその写真撮影を担当することになってしまった。
 
妻は、娘のスキーウエアを出してきて、来て見ろという。スキー場へ行くのだからあまり変な格好で行くと嫌がられるよ、というのだ。私は、別にそんな心配はいらないと思うのだが、試しに着てみることにした。
ここに来て３ｋｇほど痩せたせいもあってそれは何とピッタリと合うのに驚いた。あら、いいじゃない。１００点満点と妻は一人で喜んでいる。
止めておこうと思った帽子も、ことのついでに被ることにした。
 
本来ならその中に紅一点で参加するはずであったがチョットした体のトラブルで参加を断念したＭ夫人と本日のボード野郎の一人であるＫさん夫人と長男のＯ君を乗せて、愛車ニュービートルを走らせた。
 
スタッドレスタイヤを装着しているとはいえ、スキー場ということなのでその雪の量が心配だったが、道中の道路には雪はなく、スキー場の駐車場の近くで雪に遭遇する程度だった。所要時間は３０分である。
 
車から降りても太陽の日を浴びて、そんなに寒いとは感じなかったが、しばらく外にいるとさすがに冷たく、指先が痛いほどに冷える。
 
私たちは少し早めのランチを済ませていたので、連絡をとってスキー場の食道で落ち合った。４人の元気なボード野郎は、午前中に一汗かいて頬を赤らめて現れた。４人のうち２人は経験者だが、1人は今年始めたばかりでもう1人は今日が初めてだという。
 
リフトで上に向かった４人を待ち、写真撮影は無事終わった。経験者の二人と猛特訓していた1人は、何とかさまになっていたが今日が初めてというもう1人は、最後の最後で見事に転倒してしまった。
 
その後ゴンドラに乗り、標高２０５０ｍ地点まで上がる。さすがにここまで来るとまったく景色は変わり風もある。下で見えていた青空も浅間山もすっぽりと隠れて見えない。秋には、ここから歩いて頂上を目指したことを思い出す。
初心者の1人は、ここで早くもビビッテいたが、何とか無事に下りてきた。
しかし、明日の朝、まともに起きられるかどうか疑問である。
 
昨年の１０月のオフ会で初めて顔を合わせた仲間が、こんなにうち解けて一緒に遊ぶことができるなんて、とても珍しいことだと思っている。オフ会では私たちを含めて定住者が３組。あとは北軽井沢に別荘を所有する人たちであるが、共通点はこの北軽井沢の自然に魅せられ、皆ここが大好きということだ。
 
年齢は40代前半から50代、60代と幅が広い。40代の人は私の子供たちと同じ年代である。まだまだ交際が始まったばかりであるが、こんなにうち解けて会える人たちは珍しい。ミステリーツアーに参加したＦ夫妻とＹ夫妻を含めてこの小さなグループの今後の成り行きがとても楽しみである。職業や年齢に関係なく利害関係のない交際は今後さらに発展して行くに違いないが、互いに切磋琢磨しながら、それぞれの豊かな人生を実りあるものにするための、一つのよりどころになることを望む。
 

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