命拾いのハスカップ

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自然と共に

2016年04月06日ナビトモブログ記事
テーマ：植木

北海道でお馴染みのハスカップ
生食は少なくジャムやソフトクリーム等に加工されて販売されている。
生食も決して不味くは無いが、実が小さいので売り物にならないのであろう？
食べるとブルーベリーに似た味で、酸っぱいのですが味が濃くて美味しいです。
アントシアニンを多く含んでいるので、ブルーベリーと同じく目に良いのだと思います。

このハスカップを数年前に地植えしていたが、段々元気が無くなって、１本は枯れ１本は枯れる寸前までなっていた。
横に植えていたブルーベリーも同じように元気がなかったので、管理方法が間違っているのだろうと思ったがそのまま放置状態になってしまった。

ハスカップもブルーベリーと同じ酸性土を好みます。
植える時にはピートモスを加えたのですが、経年でピートモスが土に帰り酸性が保たれなかったのが原因でした。

今年、ブルーベリーに凝っている。
友達から苗を頂いたのをきっかけに育て方や品種までいろいろと研究をして、４本を地植えして５本を鉢植え、元気の無かった木も堀あげて鉢植えで養生をしている。

ブルーベリーに合わせてハスカップも堀あげて鉢植えをしていたら、春になって芽が出てきた。

本来の姿からするとだいぶ小さくなってしまったが、鉢で育て元気になったら、ちゃんとした地植えにしようと思っています。
これからはブルーベリーと同じ管理ができて上手く育てることが出来るでしょう。

ただ、ハスカップは自家受粉では実がつかない品種が多いと聞きます。
１本が枯れてしまったので実が生るか心配ですが・・。