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人生の特等席 

2016年04月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は元気が出る映画をもう一本紹介しましょう。
それは「人生の特等席」。
BSプレミアムで2016年4月4日(月)21:00〜放送。
2012年11月に観た時の感想文。

クリント・イーストウッド、82歳の主演です。
「許されざる者」と「ミリオンダラー・ベイビー」で
2度にわたってアカデミー賞作品賞と
監督賞のダブル受賞は記憶に新しいところですが、
私的には彼の映画と言えば
TVの西部劇「ローハイド」に
マカロニウエスタンの「夕日のガンマン」が
すぐ、頭に浮かびますね。

原題が「Trouble with the curve」だから、
邦題とちょっとニュアンスが
違う気がしましたが映画を見て”特等席 ”の
意味が理解できましたね。

キャッチコピーは
”スカウトマン、娘一人。
キャリア最後の旅に出る。”。

冒頭、目はかすみ足はふらつき、トイレでは
小便の出が悪く、悪戦苦闘する場面から始まる。
(このシーンは同感するところ多々有りました?)

クリント・イーストウッド演じるガスは
メジャーリーグアトランタ・ブレーブスの
名スカウトとして腕を振るってきたが、
しかし近年はパソコンを使ったデータ分析が
主流で、ガスのような昔気質のスカウトマンは
すっかり時代遅れだった。又、家庭を顧みず
頑固で不器用に生きてきたガスだった。

引退を前に最後のスカウトの旅に手を貸したのは、
弁護士として活躍していて、
父との間にわだかまりを感じ続けてきたひとり娘の
ミッキー(エイミー・アダムス)だった。

”専門医の診察を、スカウトにとって目は命でしょ”
”お前の助けは要らん、さっさと帰れ”
”嫌でも気になるわよ、娘なんだから”と、

父娘の旅の最後にそれぞれが見つけた人生の
特等席とは・・・。

劇中で、妻の墓前で歌う
”You are my sun"が印象に残りました。
♪♪You are my sunshine My only sunshine
You make me happy・・・・・・♪♪

監督はロバート・ローレンツ。



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