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映画が一番!

荒野の決闘 

2016年04月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「荒野の決闘/MY DARLING CLEMENTINE」。
BSプレミアムで2016年4月5日(火)13:00〜放送。

1946年(昭和21年)制作の古い西部劇ですが、
「駅馬車」と並ぶ、ジョン・フォード監督の最高傑作。
モノクロの画面に詩情あふれる本作は
西部劇ファン必見の映画です。

私が特に気に入っているのは挿入歌の
♪♪いとしのクレメンタイン♪♪。
昔、山小僧の頃は、メロディーが同じの
♪♪雪よ岩よ われ等が宿り 
俺たちゃ街には住めないからに♪♪と
「雪山賛歌」をテントの中で歌ったものでした。

ワイアット・アープ(ヘンリー・フォンダ)と
モーガン、バージル、ジェームの兄弟の4人は
メキシコからカリフォルニアへ牛を運んでいた途中、
アリゾナのトゥームストンの町へ立ち寄る。

だが、兄弟が町へ出かけている間、
牛の見張りをしていた末弟のジェームズの遺体が
無言で豪雨にうたれていた。
牛も盗まれてしまった。

オールドマン(ウォルター・ブレナン )率いる
クラントン一家がその犯人だと推測したワイアットは、
保安官となって復讐することを決意する。

町では賭博師の
ドク・ホリデイ’ビクター・マチュア)と
知り合い、次第に友情を深めていく。

そんな中、ドクを追ってやって来た
クレメンタイン(キャシー・ダウンズ) という名の
美しい婦人に一目惚れするワイアット。

やがて、ドクの愛人で酒場の歌姫の
チワワ(リンダ・ダーネル)が、
殺された末弟のペンダントを持っていた事が発覚。
それは、クラントンの息子に貰った事が判明する……。

OKコラルのガンファイトを題材としているが、
監督は登場人物に焦点をあてて
静かな西部劇?にしあげていますね。

監督は25万ドルかけて、トゥームストンの町を
セットで再現しているので舞台設定は文句無し。
登場人物が活き活きとして見えるのは、
CGを見慣れた私には新鮮です。

♪♪Oh my darling, oh my darling,
  oh my darling, Clementine.
   You are lost and gone forever,
   dreadful sorry, Clementine.♪♪



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おはようございます!

yinanさん

SOYOKAZEさん、

私も子供の頃はチャンバラは勿論、
ガンファイト?の真似事で遊んでいました。
”バーン!、ドキューン!”と口で銃を撃ち、
バターンと倒れるのですが、今、思えば何で、
こんな単純な決闘ごっこが面白かったのだろう?

風香さん、

古い映画もデジタル技術の進歩で
古いフィルムもこの技術で処理して
「デジタルリマスター版」として放送されるので、
昔、見たチラチラする画面は無くなりました。
そのため、古い映画も見やすくなったので
今、改めて観ると新鮮に感じます。

又、何と言っても、当時の生活習慣や風俗に
景色が見られるのは
タイムスリップしたようで、懐かしいです。

2016/04/06 08:44:39

最近・・

さん

邦画も洋画もモノクロや古い映画の
テレビ放送が増えたように思います。
初めて見る年代が多くなって来ましたから
良い傾向と思います。

2016/04/05 19:21:33

西部劇

さん

観音開きの酒場の前、乾いて土埃が舞う広場での決闘。
早打ちで勝負が決まる。
幌馬車、テンガロンハット、子供の頃に観た記憶があります。
どの映画だったのか?定かではありませんが。

2016/04/05 08:13:50

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