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老いてなお

海外ニュウス・犬のこぼれ話 

2016年03月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「犬とストリートミュウジシャン」
ウクライナの都市、ドニプロペトロウシクで、おじいさんが奏でるクラリネット、じゃなくソプラノサックスに合わせて熱心に歌っている1匹の犬。

このおじいさんはこの通りでずっとストリートミュージシャンとして演奏していたが、ある日野良犬がやってきて、ちょこんとおじいさんの横に座り、演奏と共に鳴き声を出しながら、歌を歌って帰って行ったという。

あくる日もこの犬はやってきた。
おじいさんの演奏で歌を歌うのが好きなようだ。

おじいさんも熱心な観客ができてとてもうれしかったそうなのだが、それだけでは終わらなかった。

この2人の競演が見ている人の心に響き、観客が増え始め、投げ入れられるお金もどんどん増えていったそうだ。

おじいさんはこの野良犬をグリンガと名付け、家族として迎え入れることとなった。

これで2人は演奏中も、家に帰るのも一緒だ。おじいさんの話によると、グリンガは結構なバウリンガル(バイリンガル)で、ウクライナの曲のみならず、外国の曲も歌うことができるそうだ。

「最後にもう一度だけ、愛犬に会いた
  い」そして男性は星となった。
ケビン・マクレイン(56)は、アメリカ、アイオア州にて家を持たず車の中で生活をしていた。

肺ガンとなり病院に入院したが、もうすぐこの世を去らなければならない。

マクレインは最後に1つだけ叶えたい願いがあった。それは、苦楽を共にしてきた唯一無二の家族、愛犬ユーティー(メス)にお別れの挨拶をすること。



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