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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

花豆赤飯 

2011年01月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

赤飯と書いておこわと読む。2008年にこちらへ来てまもなく、南隣の山荘のOさんと知り合い、この花豆赤飯をいただいたが、あまりの美味しさに驚いたものだ。Oさんに軽井沢の柏倉製菓を教えていただき、以来柏倉製菓の大ファンになった。
 
軽井沢には、天皇皇后両陛下のロマンスで有名になったテニスコートがあるが、柏倉製菓はそのすぐ近くにある。何の変哲もない小さな店だが、ここの花豆赤飯は知る人ぞ知る一品なのだ。予約をしておかないと売り切れになることをしているので電話で予約をしてから行くことにしている。
 
赤飯といえば大豆を入れて作るものと思っていたが、この地方の名産である花豆を使って作られる花豆赤飯は一度食べると病み付きになるほどにうまい。
 
今日は久しぶりに訪れたが、店先には「軽井沢名物 元祖 花豆赤飯」と書かれた大きなのれんが目についた。美味しい物には同じようなものが出回るのは常であるが、やはりここでも、ついに「元祖」がついた。
 
ここの若主人と会話をしたことが何度かあるが、今は亡き彼の母親が作り始めたと話していた。詳しいことは知らないが、今の若夫婦が後を継ぎしっかりと頑張っている。17㎝×12㎝、高さ3㎝の弁当箱ほどの大きさの入れ物に、しっかりと入った花豆赤飯は持つとずっしりと重い。これでしっかりと2人前で価格もとても良心的である。中には大粒の花豆がしっかり入っているのは言うまでもない。
 
知人にさし上げたいので袋を別にいただきたいと話し、またしっかり宣伝しますからねと言うと、若い店主夫人は「お願いします」とニッコリと笑顔を見せて、こちらはそんなつもりではなかったのだが、クルミおはぎをサービスしてくれた。どうやら、しっかりと男宇宙人になってしまったようだ。
 
相変わらず氷点下の寒い毎日だが、青空が広がり明るい毎日が救いである。
六里ヶ原の浅間山もその美しい空にひときわ映える。いつ見ても素晴らしい景色である。
 

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