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流老記

温湿度 

2016年03月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

低気圧が
関東南海上を発達しながら通過し
朝から、雨が強く降ったり止んだりの
不安定な天気。

吹きこむ南風のせいで
四月並みの暖かい一日。

そんな中でも
いつものコーヒーショップへ。

カウンターでアメリカンを待っていて
持って来た女の子に、
店内が暖っかいんじゃない?と言うと、
さっき冷房にしたら
お客さんの中から寒いと言われたもので…だと。

年寄りでしょ?と聞くと、
ええ、まあ、と、
こっちを見ながら言葉を濁す。

温湿度は十人十色の感覚だから
この時期の店にとって、
空調管理は難しいんだろうな。

会社勤めの頃もそうだった。

冬はそうでもなかったが、
梅雨から真夏の暑いとき、
外から帰って来た連中は、
暑い暑い、で冷房を最強にしろと言い、
内勤の女の子たちは、
寒過ぎると文句を言い、
外回りの男たちは、
俺たちが暑い中を走り回って
稼いで来てるんだから文句を言うな、って
力で目盛りを強くしたっけ。

今ならパワハラだの何だので
大騒ぎになるのだろうが、
当時の女の子たちは我慢するしかなく、
厚い靴下と膝掛けが必需品だったような。

寒いのは着こめば耐えられるが
暑いのは、
どうしようもないもんなあ。

また
あの蒸し暑い夏が来るのかと思うと
やるせないけれど、
背広にネクタイで
真夏の太陽の下を歩き回らないだけ
良しとしないと。



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ハナコおばさん

根無草さん

やはり、そうでしたか。

あの頃に比べ、
今の業務環境は
ずいぶんと良くなりましたねえ。

2016/03/08 21:56:36

同感です

ハナコおばさんさん

まったく同じでした。
その頃から冷え性になってしまったような気がします。(^^;)
ほんとに我慢、ガマンでしたねぇ。
男性は暑くても背広でしたしね。

2016/03/08 15:45:14

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