メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

かつてのオランダの施策に学ぶ経済対策 

2016年02月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

かつてのオランダの施策に学ぶ経済対策人生変化プロセス論では、「できる」という成長の次に来るのが「分かちあう」です。分かちあうのは、一種の教育です。分かちあうのは、一種の美学です。分かちあえるのは自分が「できた」からこそであり、できてない状態ではまだ分かちあうことはできません(伝えることはできます)。歴史に学ぶ・・・温故知新・・・など、人が過去から学ぶことを可能なのは、過去がすでに事実として存在しているから=「実際にできたことだから」です。自分が有しているものを他人と分かちあう姿は美しいものであり、場合によって自分の得る分が減るにもかかわらずそうした行為をとれるということはとてもすばらしいことだと思います。 なぜなら、通常、人は自分の有するモノが減ることは嫌がるものだからです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・かつてオランダという国は、国家倒産の危機に陥ったことがあります。当時の通貨は「ギルダー」でしたが、ギルダー高ドル安という状態になり、輸出が落ち込み、失業率が12%まで上がったそうです。数年前の日本と似ています。 数年前まで日本は「円高ドル安」状態が続き、輸出が落ち込んでいました。その後アベノミクスという名で3本の施策(+新3本の施策)が放たれて今日があります。オランダは、当時の危機を次の2つの方法で乗り切ったそうです。1.ワークシェアリング仕事を分かち合って、たとえ給料が下がっても失業者を出さないことを優先する2.時給の平等化正社員もパートも「時給換算」すると同じ金額にするこれを政策として行ったとのことです。お国が変われば、考え方や施策も変わるものですね。 この2つを国民が受け入れたのは、おそらく「痛みを分かち合う国民性」があったからだと思います。痛みを分かち合う・・・平等を是とする・・・宗教的な面もあるかと思いますが、富める者がそうでない者にギブして「分かちあう」姿勢は人間として美しい姿勢だと思います。海外に行くと、いろんなことを知る機会が増えるので、やはり日本に閉じこもっているだけではもったいないですね。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ