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船長、血が出るほどに舌を噛む 

2016年02月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


船長、血が出るほどに舌を噛む船の操縦(=操船)で、特に難しいとされるのは船を岸につけるときだと言われます。船を岸に沿って平行の形に横にして、そのままそっと近くまで寄せる技術が求められます。遠心力を加味しながらの操船技術となるわけで、失敗すると強くぶつけて船を破損してしまいます。 それが上手にできるからこそ船長であるわけですが、だからといっていつまでも自分がやっていたら、船員が育ちません。したがって、船長は部下にその舵を預け操船を任せることも必要となります。そのときに言われるのが、「船長、血が出るほどに舌を噛む」という言葉です。危なっかしいけど、ここで「自分がやる」とは言えないもどかしさ・・・ゆえに歯を食いしばって見守るしかないという意味合いです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ビジネス社会でも、会社で働く上司は部下に対して同様の思いを抱きます。リーダーに抜擢されるほどの人は、当然それなりに実力があるわけですから仕事を自分で行うことには長けています。自分が部下の立場のときは良かったものの、上司の立場で部下を預かる身になると部下をマネジメントする必要が出てきます。そのとき、部下の仕事ぶり、所作を見て、ついつい口出しをしていくうちに 「自分でやったほうが早い!」と思ってしまいます。 そんなときに、あえてそれ以上踏み込まないで最後まで部下にやらせてあげるガマン強さが必要です。船長、血が出るほどに舌を噛む・・・の思いをそこで経験します。部下を育てることのできない上司は上司失格です。 組織で人の上に立つものの宿命として「船長、血が出るほどに舌を噛む」経験をすることは避けて通れない道ですね。

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