どんぐりと山猫の部屋

雪の福知山 

2011年01月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 今日はごみのステーションの清掃当番だから、どこにも行けないなあと思っていたところ、9時過ぎには清掃車のオルゴールの音と収集する音が聞こえてきた。すぐに掃除をして、終わったのが10時前。腹の虫が騒ぎだして、さっそくザックや装備を準備し終わったのが10時。四駆を走らせて、目的地の増渕ダムに着いたのが10時50分でした。ダムの周りにはあまり雪はなく、空は青空だ。素晴らしい光景に巡り合えると足早に登り始めて、中腹辺りから急に積雪。雪が深くなったところでアイゼンを付け、登ってゆくにつれて、雲行きが怪しくなる。風が吹くたびに梢から雪がザザーッと落ちてくる。
 ギュッギュッギュッ、ときどきザザーッ、そしてまたギュッギュッギュッ、とリズムカルに気持ちよくのぼっていく。石ころが露出したところではちょっとアイゼンでは歩きにくいのでゆっくり歩いて注意する。

 頂上に近づくと、腰のあたりまで深い溝が登山者によって深い雪につくられている。これなら帰りに道がわからなくなることもなかろうと思うが、念のためGPSのスイッチを入れ、軌跡ログを記録する設定をする。そして上着を一枚重ねた。雪が次第に激しくなったからです。6つ詰めのアイゼンをつけた靴で、習った通り逆ハの字に踏みしめながら歩く。なるほど、刃が服に引っ掛かりにくいし、エッジもきいて確実に登ることができる。しかし慣れは危険と、慎重に歩くことに努めた。
 ダムを11時少し前にでて、頂上に着いたのが2時半。頂上で一眼レフを出して撮影しようとするが、頂上は風が強くて、ゆっくり撮影できるような状況ではない。はばむものがない風が思いっきり吹き付けて、岩の上の雪を飛ばしている。

 そんななかで必死で撮影したのが下の映像です。

 頂上から下ってダムに着いたのがちょうど4時でした。

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