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老いてなお

恍惚の人 

2016年01月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「恍惚の人」 製作1973年           NHK BSプレミアム

40年前にもかかわらず介護問題を深く考え、映像化した映画ではないだろか。

映画を見終わって、ああなるのは明日か一年後かなどと考え、ただただ ため息ばかり……………

老人介護の問題は以前とそれほど変わっていないように感じます。

それより、近所の人が“あんたんちのオバアちゃん又はオジイちゃんが〜〜に居るよ”と知らせてくれる人、
“うろうろしてたから連れて来た”と言う人がいなくなった。
又、高齢者の介護をする家族は今でも変わらず大変だと思う。

「あらすじ」
茂造(84歳)は息子夫婦、孫の敏と生活していた。茂造は妻が死んでから惚けが進み、自分の娘や息子の顔も忘れてた。またいきなり家をとび出したり、夜中に騒いだりして嫁が眠れないことが何日もあり、疲労はたまるばかり。ある晩、嫁がちょっと眼を離したすきに、茂造が湯船で溺れ急性肺炎になった。だが、なんとか回復したが嫁は責任を感じ、茂造から目を離さずに接しようと決する…


【原作】有吉佐和子,
【出演】森繁久彌,高峰秀子,田村高廣,     乙羽信子,ほか





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おはようさんです

うきふねさん

原作が出た時に、何を思ったのか購入しました^^
その後はテレビでも森繁さんのを見ました。
何十年経っても人間って変わらないものですね。
私にも介護経験があるせいか、高峰さんに
感情移入してしまいましたよ(^.^)

2016/01/22 06:36:35

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