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老いてなお

終末期鎮静について 

2016年01月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

NHKクローズアップ現代を見て。

自分らしい最期とはなにか?と考えさせられた。
超高齢社会となり人生の終末に備えての、心の「事前準備」をする必要がある。

その終末の一つの方法「終末期鎮静」について........
鎮静とは麻酔薬で眠らせること。
そして麻酔をかけたまま死なせること。

大病院から来る研修医に聞くと病院では半数近くの患者さんに、「終末期鎮静」をやっているという。

また、在宅看取りの7人に1人が、「終末期鎮静」を受けていて、また在宅医の4割が、「終末期鎮静」の経験があるとのことだった。


放送で取り上げてたのは末期がん患者に対しての「終末期鎮静」であった。

耐えがたい苦痛を取り除くために鎮静剤で意識を落とし、眠ったまま最期を迎えるというものです。
自分の意志で、眠ったまま苦しむことなく死を迎える患者。

その一方で、遺族の中には、「“終末期鎮静”に同意したことで、患者の人生を終わらせてしまったのではないか」と悩んだり、罪悪感にさいなまれたりする人もいるとのことです。

安楽死に近いものがあるのではないかとの疑問もあります。

もしも自分が患者の立場に立ったのなら鎮静剤を使って痛みから解放されたいと思います。

鎮静とは何か。鎮静とは「苦痛緩和を目的として患者さんの意識を低下させる薬物を投与すること」を言います。その薬剤はモルヒネなどの医療用麻薬ではなく、鎮静薬です。 

鎮静薬とは、例えば胃カメラを眠ってする際に使用されるものと同じものです。
睡眠薬と同じ成分の点滴薬とも言えます。

しかし、安楽死との違いについていろいろ議論が有りました
皆さんのお考えは??????

TVを見て、これなら苦しまずに天国へ行けるだろうなと思いました。



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本当に難しいです

asi asiさん

悠々欄々さん
 エミリアさん

痛み、苦しさなどは、数字で表すことはできず全て推測の域をでません。

決断は全て本人次第でしょう。

2016/01/24 10:01:14

難しい

さん

この番組見ました。
看病の経験もないですが 癌の痛みは
壮絶なもののようですね。
家族と話し合っておくことも大切ね。

2016/01/24 09:28:50

難しい

悠々蘭々さん

問題がですね。
正解は無いのではないでしょうか。

でも、苦しむより良いと思います。

2016/01/23 15:00:23

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