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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

風邪は自分で治せる 

2011年01月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



プリンスランド入口の池は完全に凍っている。
 

ホテル1130東側中庭
 

ホテル1130西側中庭
 

 

 

 

 

 
今は、風邪をひいたからといって、病院や医院で必ず受診する人は少ない。
「風邪くらいで医者にかかる必要はない。無駄なことだ」という認識が浸透してきている。
 
昨日は実によく眠った。午前7時頃にトイレに起きてから再び布団に潜り、10時頃に起きて朝食。「昼は私がつくります」という妻の言葉に甘え、ランチシェフはパス。11時過ぎのランチもぺろりと平らげるほどに食欲はある。
そしてまた午後4時頃までぐっすりと寝た。
 
午後5時過ぎの夕飯は、マグロの照り焼き。さすがにご飯のお代わりはできなかったが、しっかりと味はある。喉のあんばいもだいぶよくなっていた。ほとんど一日寝ていたので夜はとても眠れないと思っていたが、いつの間にかしっかりと眠っていた。我ながら大した睡眠力だと感心する。
 
私は小学生の頃、とてもよく風邪を引くひ弱な子供だった。いつも扁桃腺をやられ、手の指の親指と人差し指の付け根の上に灸をすえられた。最初はとても熱いが3つめくらいから気持ちよくなる。風邪を引く度に灸をすえられていたが、いつの頃からか扁桃腺で喉を痛めることはなくなった。灸の効き目だと母は言っていたが、果たして灸が効いたのかどうか定かではない。
 
中学に入り野球部に籍を置いてからは病気の経験はあまりない。年を重ねるにつれ強くなったという記憶がある。しかし、6年前にインフルエンザにかかったときは丸3日ほど動けなかった。腰が痛くてベッドから起き上がるのさえも困難で、もう駄目かとさえ思ったほどひどい症状だった。同じ家に住む妻にも当然のように感染し、大変な思いをしたが、二人とも病気といえばそれくらいである。
 
この地に住むにあたり、最も心配していたのは冬の寒さだった。氷点下20℃になるよ、と脅かされ、管理事務所の方は、2年もたたないうちに帰られる人が多いとか、さんざんな言葉をいただいたものだったが、二度の冬を難なく過ごして今年3度目の冬である。2年の経験ではマイナス15℃が最高であったこと、雪も最高で40㎝はいかなかったことなど、予想をはるかに下まわり、これは何ということはないじゃないかと少々過信していた節はある。
 
気のゆるみが如何に危険であるかと云うことだと反省しているが、この度は確かに風邪を引いたようだ。残念だがそう言わざるを得ない。しかし、一日の休養でほぼ回復した。まだまだ大丈夫である。
 
それにしてもこの寒さは尋常ではない。今日も最高気温はマイナス7か8℃。明日の予想はやっとマイナス5℃まで上がるという。雪は降らないが気温の低さは北海道並みである。気を引き締めて望むことにする。
といっても、すでに靴下は4枚履いているし、着るものもこれ以上は無理というほど着込んでいる。後はマフラーと帽子。動きが鈍くなり、今度はスッテンコロリンと転がらないよう足元にも注意が必要だ。
 
五味子酒で喉が治ったが、マタタビ酒がもう少し残っているという妻の声にニタリ。ぐい飲みに一杯のマタタビ酒で、また旅に出られるほど元気になれる。
今日は近くの1130鬼押し温泉でしっかりと温もった。
もう一晩、早めに休むことにする。
 

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