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凍りつく朝のひととき 

2011年01月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 
今日も晴れた。相変わらず雪は降らないが、気温は低い。私の起床時間は7時過ぎだから、起きるとすぐ「何度だった?」と妻に聞く。今朝の妻の答えは、11度。当然のことのようにマイナスはつかない。もうマイナス11度だと言っているし、こちらもすんなりとそう解釈している。
 
トースターのタイマーを回してからひまわりの種の入った袋をさげて外へ出る。
玄関ドアを開けるとチリンチリンと音がする。この音を何年聞いただろうか。
確かヨーロッパ旅行の時、何処かで妻が買ったものだが、このおかげでこっそりと外へ出たり、忍び足でこっそりと帰宅することができない。とても心地よい音に違いないが、以前は恨めしく思ったこともあるのだ。
 
朝、この音で小鳥たちは気づくようだが、気をきかせて私が口笛を吹いてからやって来る。数は数えられないが約10羽くらいの小鳥たちは、羽の音をブンブン鳴らしてまわりを飛びかう。チイチイ、ピイピイとないて近くの枝で待機しているが、一握りのひまわりの種を餌台に置くと、一番勇敢なヤマガラかコガラが次の一握りを置く前にさっと咥えて飛び立つ。
 
白一色に覆われた森の大地に太陽が照りつけて光っている。白い大地に木々の陰が写り見事な光景だ。そして飛び立つ小鳥たちの陰も写る。
頬がピリピリするほど冷たい空気のなかで、口笛で交わす小鳥たちとの会話は楽しい。後でリスが来るので少し多めに餌を置いて部屋に戻り、炬燵に入って朝食をとりながらしばらく小鳥たちを眺めていると、リスがやって来る。
だいぶ慣れてきたが、リスはだカメラを向けるとまだ逃げてしまう。
 
朝食後、近くを歩いてみると、お隣のTさんの庭を流れる小さなせせらぎの表面は凍っていて何やら動物の足跡がそのせせらぎまで歩いた様子を示している。雪が降ったのはかなり前になるので、その表面はだいぶ固くなっているが、この上にまた雪が降り積もるという繰り返しで徐々に積雪は増えていく。
 
今朝からどうも喉の調子が悪く、風邪の前兆に違いない。五味子酒を飲んで早く休めという妻の忠告通り、ぐい飲みに一杯五味子酒をストレートで飲んだが、これがまったく意外に喉に効く。強いのでチビチビとなめるようにして飲みながら暖炉に暖まると眠気がやってきた。五味子は風邪薬になると言っていたがどうやら本当のようだ。
 
早く休むつもりで床に入ったが目が冴えて眠れないので、再び起きてこれを書き始めたが、調子は今ひとつだ。やはり少し早めに休むとしよう。
 

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