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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 646 2016年 初釜のこと 

2016年01月11日 外部ブログ記事
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   今年の初釜は今回で5度目となる「かが万」大阪の夜を彩る街。北新地にあります。
   北の新地には有名割烹店が軒を並べています。

   さて、初釜
   今回は先生の体調が悪く、その上ご都合の悪い方々も重なり、
   少人数の集いになりました。
   

   こうして集えることは、例え少数でも精鋭。有難いことでございます。

   
   先生はお洋服。マスク!ご無理なさってこの席に。

   床には、大徳寺・大亀和尚の直筆「白鶴舞丹霄」・はっかくたんしょうにまう・
   解釈・・・白鶴が茜の空に舞っている→紅白の美しい様子がうかぶ、おめでたい禅語です。

   まず、花びら餅を頂きます
   

   お濃茶を頂いてお点前は「続き薄」へと。
   身内だけの気取らないお席は居心地の良い雰囲気。
   

   お席は恙なく進み
   席替えをして「懐石」へと
   
   かが万のご主人自らのお酌。
   お酒はおめでたい席には欠かせません。般若湯と呼ばれて元は滋養強壮剤に。
  
   
   懐石はコラージュにしました。

   吟味された素材、丁寧な味だし、凝った器の数々。
      

   

   満足と感謝の一時でした。

   子棚にはお正月を寿ぐ、心尽くしが施されている
   行き届いた配慮・・・感激のお席に満足して初釜を終えたのでした。
      

   晴天の空。風もなく穏やかな一日。
   2016年の新春。帰りの道すがら。堂島川・大川の水面も煌めいています。
   今年の初釜も穏やかに終えることが出来ました。

   きりりと引き締まって、明日からの仕事に精を出します。

   皆様本日もご訪問頂きありがとうございました。

   
   

   
   
      

   

   

  
   
   
   

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