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吾喰楽家の食卓
三箇日の食生活総括
2016年01月10日
テーマ:男の料理
元旦の朝、手作りの雑煮と市販の煮しめを食べた。
雑煮は、鶏肉と有り合わせの野菜(人参・大根・椎茸・白菜)で作った。
煮しめは、十種類(人参・大根・牛蒡・蓮根・里芋・蒟蒻・筍・椎茸・蕗・がんもどき)の野菜などを使っていた。
決して不味くはなかったが、甘味が強すぎるように感じた。
日持ちを考慮し、砂糖を多目に使っているのだろう。
昼と夜は、生家で新年会だったから、一緒だ。
義姉が作った煮しめも並んだが、席から遠かったので、食べ損なった。
色々な海鮮を肴に、純米吟醸酒を飲んだ。
野菜が足りないが、一日で考えれば、朝、沢山食べたので、何とか帳尻が合う。
二日の朝、京急川崎駅で立ち食い蕎麦を食べた。
「何がいいですか?」と云う、息子のお嫁さんの申し出を断った。
無性に蕎麦が食べたくなり、国立演芸場へ行く途中、寄り道したのだ。
昼は、演芸場で柿の葉寿司(鮭・鯖)を食べた。
この日、ここまでは野菜が足りない。
夕餉は、息子の家で食べた。
買物を含め、支度を一手に引き受けた。
肉、魚、ジャーマンポテト、そして、多目の生野菜を用意した。
これで、一日の帳尻が合った。
三日の朝、パンと牛乳で済ませた。
昼は、初詣を兼ねて墓参りに行った、寺の参道に並んだ屋台で食べた。
焼きそば、タコ焼き、フランクフルトソーセージなどを、ビールを飲みながら食べた。
午後は妻の実家へ行った。
義母が、「十種類あるよ」と云いながら、手作りの煮しめを出してくれた。
元旦に食べたのと同じ十種類だが、がんもどき、大根、蕗が無い。
代わりに、竹輪、絹さや、昆布が入っていた。
義母の作る煮しめは、毎年、同じ材料を使うので、一週間経っても覚えている。
どちらが美味しかったかは、云うまでもない。
焼きそばも、自分で作った方が美味しい。
屋台だと雰囲気が美味しく食べさせるので、持ち帰ったらそれ程でもないはずだ。
お嫁さんが、仕事で来られなかった息子の為に、焼きそばを土産にしたが、これはこれでいい。
実家で食べた煮しめは、余分な物を入れず、愛情たっぷりだから美味しいのだろう。
まさに、お袋の味だ。
元旦に食べた煮しめの雑味は、保存料の味だったかもしれない。
そんなことを考えていたら、二日に息子の家で食べた、黒豆の味を思い出した。
調理師の旦那を持つ、友人から貰ったという。
プロの料理人が家族の為に作ったのだから、鬼に金棒だ。
*****
写真
1月8日(金)の昼餉と夕餉
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喜美さんへ
おはようございます。
長年、義母が作った煮しめを、食べて来ました。
義母は、今年、満九十歳を迎えます。
この先、少しでも長く、この煮しめを食べたいです。
多分、義妹は作れないでしょう。
2016/01/10 10:41:57
お節
やっぱり甘いですね
薄味ですと毎日煮返さなと
其れはカツオの風味もなくなるし
私は甘いの好きですから
良いですけれど 今の孫達は唯申し訳に手出すくらいです
毎年すき焼きですからネギと白滝は特に多く買っておきましたら
息子の子が焼肉の方が良いと言ったらしく其れにして 私今すき焼き風に煮つけた白滝 知り合いに皆食べてもらっています
2016/01/10 10:33:27
右の写真の
容器とっても素敵な容器ですね。
若いときは食器とかにあまりこだわらなかったのですが、時間があるからでしょうね、昔の輪島塗の食器とか今はいつも出して使っちゃえ、どうせ子供たちはわからないから捨てるだろうからと、普通に使っています。
2016/01/10 10:11:00
SOYOKAZEさんへ
おはようございます。
手作りが美味しいのは、色々な訳があります。
保存料を使わないのも、理由の一つでしょう。
義母は山形生まれですが、意外と薄味です。
煮しめは、日にちが経つと、煮直しをしていました。
少し、濃い味になり、新たな気持で食べられます。
田作りは好物です。
数日前、出来合いを買って、一人で食べました。
2016/01/10 10:03:16
手作りが最高
おはようございます。
昔はお節はすべて手作りしていました。
二十年以上になります。
黒豆だって、きんとん(豆)だって、料理屋の味に遜色ありません。
煮物も極力薄味に仕上げますから、そうはもたないけれど、その前に無くなります。
なますは蓋を開けると大根の臭みが出るので、千切り柚子と白ごまを散し、専用の器に入れます。
田作りだって、大きさで分けて、時間差で最大3〜40分、炒るから飴を掛けてもパリパリです。
甘ったるい物は一つもなかったですね。
しかし、さっぱりした野菜に飢えるから、夕食は元旦はしゃぶしゃぶ、二日はサラダとチキンカツ、三日は高級な開きとかにしていました。
無性にさっぱりした蕎麦が食べたくなったお気持ち、わかります。
2016/01/10 09:12:35