メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

北軽井沢 虹の街 爽やかな風

寒の入り 凍える列島 

2011年01月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




 

 

 

 

 

 
 
昨日6日は、二十四節気の「小寒」で寒の入り。この頃から寒さが厳しくなるといわれている。新聞の報道を見ると、日本列島は冬型の気圧配置が強まり、各地で暦どおりの寒さとなったが、7日も冷えこみが続くとある。
 
6日の最高気温は、札幌は氷点下2.2度で最高気温が氷点下の真冬日だったと報じている。そして7日の予想最低気温は、札幌が氷点下10度という。この地で生活をするまでは、こういう報道を見たり聞いたりすると、とても驚いていたものだが、今ではとんと気にならなくなっている。
 
わが家の温度計では、今日の最低気温は氷点下11度、最高気温が氷点下7度だ。明日以降も最高気温が氷点下の真冬日は続く。
しかし、雪が降らないので驚いている。おかげで雪掻き作業がない分楽ではあるが。
 
しかし最高気温がマイナス7度ともなれば、相当に冷える。こんな日は温泉に限る。すっかり病み付きになったつつじの湯へと向かう。妻は岩盤浴がすっかり気に入って、最初の頃は「え〜1時間も入るの」と不機嫌だったのが嘘のようだ。待ち合わせ時間を二時間後にしても、ご機嫌の返事が来る。
 
岩盤浴とは、温めた天然石や岩石を加工したベッドの上で横になって汗をかくサウナ形式の風呂の一種で、「お湯の要らないお風呂」などとも呼ばれている。
つつじの湯では、せせらぎの湯という名前がついていて、専属の浴衣が用意されている。黒い玉石が敷いてあるベッドが並んでいて木製の枕が設置されている。浴衣を着てそこへ横たわるのだが、背中からじわじわと温かくなり、いつの間にか夢の世界へと入っていく。今日は目が覚めると40分経過していた。
 
平成19年に岩盤浴が糖尿病などの生活習慣病の症状改善に効果が高いことを、岡山大学大学院保健学研究科の上者(じょうじゃ)郁夫教授の研究グループが明らかにしている。熱刺激で誘導された熱ショックタンパク質(HSP)が好作用を及ぼした影響を挙げ、体が温まって血流が促進され、代謝が亢進したことが大きいと分析している。
 
せせらぎの湯では、石の下に炭が引いてあり、その効果で肌荒れなどのトラブルを解消し、肌の保湿を保つという。
お正月休みも終わり、昼間から温泉へ足を運ぶ人も少なく、ほとんど貸し切り状態でゆっくりと楽しめる。
寒さは厳しいが、ゆっくりと温泉三昧の生活はなんと贅沢なことか。
 
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ