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下村湖人に学ぶ顧客のフォロー 

2015年12月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

下村湖人に学ぶ顧客のフォロー我が家は「三井ホーム」という住宅メーカーで家を注文新築しました。今から約16年前です。当初は建売住宅を購入することも検討していたのですが、当時の営業担当者が別の不動産会社ともかけあって東京23区内にほぼ正方形の更地を購入する段取りをしてくれて、今の場所の土地を買い、家を建てるに至りました。我が家の営業担当者は非常にすばらしい人で、さらにスゴイと思うのは家の竣工が終わった後も、毎年一度以上継続して訪問してくれてフォローを欠かさないでいてくれることです。 そうしたことは、彼の営業数字には何も響かないと思います。 なぜなら、もう販売は終わっているし、我が家に訪問しても何の売上にもならないからです。それなのに、そうした態度でいつづけられるその姿勢には本当に頭が下がります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下村湖人(しもむら こじん)著『青年の思索のために』の中にこんな一節があります。「自分が手術をした患者を、10年、20年もたってから訪ね歩いた外科医がいた・・・」自分が執刀した患者のことをいつまでも心配し続けた医者がいた・・・ということです。そして、湖人はこの後こう結んでいます。「これほどの良心が医者にだけでなく、政治家や教育者にも幾人かあってほしいものである」・・・と。今から約60年も前の本ですが、学べる気づきがあると思います。ここに掲げられた視点が各種ビジネス業界にも活かされていれば、もしかしたら日本国と日本の国民は精神的・経済的・社会的に今よりも高い水準に至っていたかもしれないですね。販売した後も継続してしっかりフォローしている営業担当者や、教え子が卒業した後でもコミュニケーションをとり続けている先生など、ビジネスでも人生においても一時的な縁だけでその後は疎遠になってしまう関係よりも後々まで継続したご縁につながる関係のほうがベターだと思います。運命はすべて人物・物事との「出逢い」に依ります。 出逢いを大切にして、それを自分の懐に受け容れる姿勢が大事ですね。

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