メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 635 古都リップ・先ず南禅寺! 

2015年12月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



   

   師走にしては心なしか「温かい」小春日和の12月5日(土)
   顔を優しくしてくれる日差しを浴びて、南禅寺・永観堂へと行って参りました。
   12月5日(土)
   
   ご存じ「楓・紅葉」の名所ですね。
   地下鉄東西線「蹴上駅」から徒歩10分。インクラインを「右に見て」進みます。
   注・蹴上インクラインは、全長582mの世界最長の傾斜鉄道跡で、
   高低差約36メートルある琵琶湖疏水の急斜面で、船を運航するために敷設された傾斜鉄道の跡地です。
   国の史跡になっていました。
   
   
   動力を使うからでしょうか、近くには「発電所」の跡地もありました。
   京都はやはり、何と言っても1000年の古都ですねえ!

   で、南禅寺!
   今年は紅葉の時期が遅く、幸運にもまっ赤な色づきとの感動の出会いが果たせました。

   南禅寺はちょっとコピペ!
   亀山法皇が造営した離宮の禅林寺殿を、
   正応4年(1291年)に寺に改め禅林禅寺と名づけた。
   開山(初代住職)は無関普門禅師(大明国師)、
   開基(創立者)は亀山法皇。

   5間3戸の荘厳な構えの三門は高さ22m。別名「天下龍門」と呼ばれ、日本三大門の一つに数えられる。
   現在の門は寛永5年(1628年)、大坂夏の陣に倒れた戦没者を弔うため、藤堂高虎が再建したものとのこと。
   だとすると。石川五右衛門の「絶景かな!」は時代があわないよ?

   

   さて、南禅寺の境内に立つエキゾチックなレンガ造りの疎水橋。
   
   水路閣は明治21年(1888年)に建設され、美しいアーチを描く全長93mの橋。
   琵琶湖疏水の設計者の【田辺朔郎】が設計。古代ローマの水道橋が手本となっているそうです。
   水路閣は現在でも水を運ぶ疎水として活躍し、京都の代表的な風景のひとつになっているのです。
   田辺さん・・・は偉かった!
   橋だけの見学なら無料とのこと。
   
   上から見るとこんな感じ(写真はお借りしました)今も清々と
   琵琶湖の水を運んでいるのですね。

   最後に南禅寺で見つけた気になる物。
     

   青銅で出来ているようでした。
   不動明王のお顔のような物は、足元に。
   龍が舌を覗かせている物は屋根の角に!

   え〜〜!
   なかなか、書ききれず。写真もまとめきれません。

   簡単ですが、お終いです。

   本日ご訪問下さいました皆様・・・・ありがとうございました・・・・・・

  
   
   

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ