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青戸クルージングと若州一滴文庫 

2015年11月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 巷では3連休最終日です。ご近所のおばさんおじさんの集まりで、「道の駅ウミン
ピア大飯」へドライブ、そして遊覧船「わかさ」による青戸クルージングをしました。一人1,400円ですが、割引券で500円になります。差が大きいですね。


 湾の入り口、外海への出口ですが、そこまで来ると波があり船は上下に揺れます。
 これが続くと船酔いしそうです。関西電力の原発を見て、船は引き返します。する
 と急に波は静かになるのでした。今年のクルージングも今月で終わりみたいです。


 ウミンピア大飯の向かいに「エルガイアおおい」という建物があります。子供向け
の原子力利用の解説みたいですが、幅22m、高さ6m、視野角120度の大スクリーン
がありますし、子供にとっては楽しいところみたいです。それに原発の制御室の訓練
施設があって、ガラス越しに見ることが出来るのです。

 昼食後に水上勉の記念館「若州一滴文庫」へ行きました。私は以前にも行ったこと
がありました。私の目的は、水上勉と親しくしていて、水上勉の本の装丁を手掛けた
画家・渡辺淳さんの近況を知りたいと思っていたのです。

 私は8年前に、峠歩きの帰りに渡辺淳さんのお宅にお伺いして、いろいろとお話し
をお聞きしました。淳さんの著書を戴き、著書にサインまでして頂いたのです。
 渡辺淳さんは84歳でご健在とお聞きし、大変うれしく思いました。

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