メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

むぅびぃ・とりっぷ

複雑な関係・顔の皮剥ぎ事件　

2015年11月18日 外部ブログ記事
テーマ：テーマ無し


「父が頭から袋をかぶり、血だらけで倒れている」。2015年11月12日夕方にこんな119番通報があったという。ところが、この『父』という表現が微妙なところで、これを電話してきた男（息子）の年齢は２８歳で、倒れていた男性は３８歳、年の差は１０歳だけだ。実は父と呼ばれた男性、土田芳さんは性同一性障害で女性からの性別適合手術を受け、　戸籍も男性に変更した経緯がある。通報した男性は、女性ホルモンを投与していてニューハーフパブに勤務していた。2人は、同性カップルで、交際していたものの、結婚はできなかった。そこで、養子縁組することにしたという。そのうえでの父と息子という関係になったようだ。土田さんと息子は同じ東京都昭島市内のニューハーフパブに勤務。知人によると「土田さんは名古屋でボーイをしていたが、今の恋人に誘われて上京し、２か月前から同じ店でボーイや呼び込みとして働き始めた」という。結婚できなかったとはいうが、土田さんは元々は女性。そして、２８歳の男性は女性ホルモンを投与していたとはいえ、男性だ。女性と男性、何の問題もないようなものだが、お互いに別の性を目指したが故に、関係が複雑になっている。そして、死亡した土田芳さんの状況が猟奇的ですさまじい。警視署員が駆け付けたところ、父親と呼んだ男性、土田さんが仰向けに横たわっていて、布団に包まれ、頭には青いポリ袋がかぶせられていた。ポリ袋を取ると、なんと顔の皮膚すべてが刃物のようなもので肉ごと剥ぎ取られていたという。経済評論家の上念司氏は、「顔の皮膚を剥ぎ取るというと、『羊たちの沈黙』という映画がありまして、レクター博士がやる手口ですけど、何か強い恨みとか、猟奇的なもの、犯人の異常性を感じますね」と、TVでコメントした。男性はすでに死亡していたという。死後半日ほど経過しており、部屋に剥がされた皮膚などはなかった。犯人が食べたのではないかと、推論する人もいる。犯行に使われた刃物も見つからなかった。土田さんは鼻も切り落とされていることが分かっている。近所の人の話では、｢(20代の男性は)出かける時に女装しヒールをはいていて腕を組んで常にぴったりついて歩いている感じだった｣という。　ただ、 　｢(二人は)見るたびにケンカしていて、ひどい時には怒鳴り合ったり、外で口論しながら歩いていた｣｢1か月ほど前に、亡くなった方の方が女装している方の首を絞めたらしく警察に通報したみたい｣と話している。１３日に行われた司法解剖で、土田さんの死因は特定できなかったことから、警視庁は今後、病理検査で臓器や血液などを詳しく調べ、死因の解明を進める方針。

>>元の記事・続きはこちら（外部のサイトに移動します）




<< 前の記事へ　／　次の記事へ >>
記事一覧を見る

この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ