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心の軌跡

老老介護の典型的な不幸・・・ 

2015年11月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今朝も浣腸し(母)

やっと少しだけ

出ました。


父は

相変わらず

私や母の周りを

うろうろうろうろ・・・

そして

やがて

自分が何も出来ないことに

いらいらし始めます。


それを見る私の身にもなって! と

心の中で叫んで

浣腸し

後の始末を

黙々とやります。


床ずれの手当も

体を自分で動かさない母を

横に向けての

おしめ換えも

慣れない私にとっては

重労働です。


父は

何かをしないではいられない衝動に駆られては

母が自分でできる範囲のことまで取り上げて

してやろうとします。


だから

母は

頭も

体も

どんどん退化していってるような

気がします。


朝ご飯を作って持って行って

それから食べる前に

浣腸をしたので

母も父も

まだ朝ご飯は

食べていません。


なのに

母は

手元の薬箱を

ごそごそごそごそ・・・

「昼の薬・・・」と言いながら捜しているので

「まだ朝ご飯も食べてないやろ。」と言うと

きょとんとしています。


そして

結局

漢字で書いている字が読めなかったのか

側にいた父に

「これっ。」と言って

箱を押しつけました。


こんな状態

母にとっても父にとっても

いいはずありません。


そのうち

私の顔を見ても

誰だかわからなくなるんじゃないかしら。


おしめ替えしてても

まるで看護師さんや介護士さんにしてもらっているような

表情をしていることが

あります。


すごく悲しくてむなしい瞬間です。( 。-_-。)



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