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笑うわんこ

琳派京を彩る 

2015年11月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

博物館の本館は片山東熊の設計になる煉瓦造平屋建て、
フレンチルネサンス様式の建物で、1892(明治25年)年6月に建築工事に着工、
1895年(明治28年)10月に竣工した。
博物館が開館したのは1897年(明治30年)5月。
設計者の片山は赤坂離宮のほか、奈良国立博物館本館や
東京国立博物館表慶館の設計にも携わった、宮廷建築家。
本館は当初3階建てで計画されたが、1891年(明治24年)に発生した濃尾地震でレンガ造2階建ての建物が多く倒壊したことを踏まえ、平屋建てに変更された。

琳派京を彩る

琳派は新館で開催されていました。
本阿弥光悦の茶碗がいくつか並んでいましたが「白楽茶碗 銘不二山」を想像させる
赤楽茶碗。

光悦と宗達合作 鶴下絵三十六歌仙和歌巻
光悦のリズムカルな書、俯瞰した目線で描かれた鶴、やあらゆる鶴の描写に目を奪われます。

お香を包んだ和紙に季節の草木を描いた宗達の作品は包みを開ける毎に
景色が楽しめる。開いた状態をお軸にしてあります。

宗達の舞楽図屏風の左隻の左に4人の舞楽が輪になって踊っている様は
マチスのダンスの作品のもとになったと言われています。

新館は3Fから下って見るようになっています。
午前中に新制作展に行き、午後からこちらへ。次第に疲れてきますが
あちこちに腰掛けが用意されています。

国の内外に魅力を放つ琳派に親しんで頂きたい展示でした。

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