メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

心の軌跡

「終の棲家」について・・・いろいろ考えさせられました 

2015年10月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



←やっと「男雛」が完成しました。なんとか10月31日の展示に間に合いました。\(o⌒∇⌒o)/゜


30年前に新築し

それ以来ずっと住まわれていたお隣のTさん

今日,引っ越すことになりました。


我が家もちょうど同じ時期に新築し入居したので

ほんとうに長い長いおつきあいです。


我が家とは比べものにならないほど

大きなお宅に

一人で住んでおられたのですが

(何年間かお父さんも一緒に住まわれていたのですが,数年前に亡くなられました。)

今年になって

足を悪くし

数ヶ月間入院されました。


その時に

しみじみ考えられたのだそうです。


これから先

もしも自分が病気になったり

自分で判断つかないような状態になった時に

近所の人に迷惑をかけてしまう。

まだ自分のことが自分でなんとか出来ている間に

これから先のことを

きちんと考え

「終の棲家」を選ぼうと。


そして

彼女の出した結論は

「最後のみとり」までちゃんとしてくれる「集合住宅」(いわゆる老人施設)に入ることでした。


私は

自分の母親が

今のような状態になって

(やがては自分もそうなるのではないか・・・)という恐怖に

駆られています。


そんな矢先の彼女の引っ越しは

やがては自分にも訪れるであろう「自分で自分のことがどうにもならない老い」について

否が応でも

考えさせられました。



私は・・・


ちょっと前までは

「老人施設」への入居はいやだと

考えていました。


でも

今は

もし私が夫に先立たれたら

「老人施設」に入った方がいいかなと

そんな風に

考えています。


子どもには子どもの生活が

あります。


ほんとうに・・・


「介護」は

きれい事では済まされないから

私自身も

ちゃんと判断できる間に

いろいろ考えておくべきだと

つくづく思いました。


Tさん宅の引っ越し

荷物の積み込みがそろそろ終わりそうです。


それが終わると

彼女は

県外への「施設」に向けて

出発されます。


寂しい 寂しいと

私の心は

さっきから泣いてます。( 。-_-。)



ほのぼの日記ランキングへ


にほんブログ村

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ