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ナカダ兄弟・合わせて三十一人殺し 

2015年10月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


埼玉県熊谷市で6人もの命を奪い、包丁で自分の腕を切り、民家の2階から飛び降りたペルー人のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン容疑者、30歳。頭蓋骨骨折で、意識不明の重体になったが、どうにか、医師の呼びかけに応じるまでに回復した。ところが、彼は自分の犯行に関して「事件は起こしていない」と答えている。それは、シラを切って罪から逃れようとしているのか、それとも、本当に記憶がないのか――。ナカダが神に十字を切って民家二階の窓から飛び降りた時、観念して自殺を図った、日本人の多くはそう思っただろう。だが、スペイン語ニュースサイトの編集長で日経ペルー人の多嘉山ペルシー氏はこう語る。「両腕を傷つけるのは、ペルーの犯罪者や不良が自分を強くみせるために行う示威行為なんです。つまり、彼はあのとき警察官を前にして『俺はまだまだいけるぞ!』と自らを鼓舞したのですよ。自殺なんかじゃない。あの行動をペルー人がみればすぐにわかります」ナカダは十一人兄弟。そのうちの一人、兄のペドロ・パブロ・ナカダ・ルーデニャ(42)は過去に25人を殺害した”ペルー最悪のシリアルキラー”として知られている。ナカダの兄はテレビインタビューに対し、「私は犯罪者ではなく浄化人(cleaner)だ。社会から同性愛者やホームレスを取り除いた。腐った世の中を浄化するために25人を殺した」と述べている。現在、精神疾患の治療も受けている。(The Guardian紙)今回の日本での殺人を受け、ペルーでは「兄弟あわせて三十一人を殺した」 と連日トップニュースで報じられているとの事。県警は10月8日、埼玉県熊谷市の田崎稔さん(55)夫妻を刺殺したとして、殺人と住居侵入の疑いで、ペルー人のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン容疑者(30)を逮捕した。ナカダは県警熊谷署の調べに対し、身柄確保直前に自ら包丁で切りつけた腕の傷について「分からない」と答えていることが10月9日、取材で分かった。一連の事件への関与について否定しており、捜査本部は彼の供述の信憑(しんぴょう)性を含め詳しく調べている。ナカダは捜査本部での取り調べに素直に応じているものの、事件前の勤務状況を聞かれると別の勤務先の話をしたり、数カ月前の話をしたりしているとされる。「仕事をしていたから事件は起こしていない」という趣旨の話もしている。調べに対して、ナカダ・ルデナ容疑者はすべての事件について「やっていない」と否認している。また、事件前の行動などについて、つじつまの合わない説明を繰り返しているということで、捜査当局は精神状態についても調べることにしているとの事。 参照:腕の自傷「分からない」 ペルー人のナカダ容疑者、供述が混乱

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