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2015年10月04日 外部ブログ記事
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画面サイズが5.5インチの「iPhone 6 Plus」も発売され、ここ数年、スマートフォンの利用が急速に拡大しています。
15〜69歳のパソコンユーザーも大体の事はスマホでできてしまうので、PCの必要性がなくなっているのが実態のようです。
そんな中、パソコン離れが進み、PCの所有率が減り、若者が“エクセルやワードが使えない”と言う困った事態になっているそうです。
こんな記事がありました。
「大学3年生対象の『調査統計法』でエクセルを使って簡単な棒グラフを作成するのですが、3年くらい前から作り方がわからないと言う学生が増えました。
1年生のときにエクセルやワードの使い方を必修科目で学習しているはずなのですが、その後PCを使わないので忘れてしまうようです。そこで内閣府やOECDのデータを調べたら、スキルとPC所有率に相関性があり、日本の若者のPCスキルが他の先進国より低いとわかりました」と。
つい3〜4年前までは、パソコンの扱いなんて、若い学生の方が年配の教員よりずっと上、という状態だったはずなのですが、スマホやタブレット操作のみで、パソコンを触らない学生が激増。
結果、「レポートを添付ファイルで教員の大学メアド宛送れ」と指示しても、メールにファイルを添付することができない学生も多くなっているという事です。
こんな「日本の学生のPCスキルが先進国で最低レベル」だというデータが衝撃を広げているそうです。

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