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馬籠宿から妻籠宿 

2015年08月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 前から一度歩いてみたかったので、急遽朝5時出発で行ってきました。まあ、何年
か前に行った恵那山の近くだし、山登りではないので、日帰りは問題ありません。

 この辺りについては、説明する必要も無いと思いますので、簡単に感想を書き留め
ておくだけにします。

 まず、無料の駐車場が沢山用意されていますし、トイレも沢山ありました。そして
目につくのは外国の方が多いことです。月曜日でしたので、人では少なかったのです
が、外国の方の方が多かったみたいです。

   馬籠宿・外人が多い、背が高いのでゆっくり歩くようで早いのです。

  馬籠宿・水車による発電所 中に入ると小さな発電機が発電していました。

 外国の女性は短パンにタンクトップと露出が多く、日焼けを気にしていない様子で、我々とは皮膚の状態が違うみたいです。大きなザックを担いでいる方も多く見
受けられます。この日は晴れたり曇ったりでしたが、日差しがあると暑かったですね。
 それぞれの宿場では、ツアーバスで来た人達が多く、中国か台湾か判りませんが、
その様な言葉が飛び交っていました。声が大きいですね。


 落合宿へ向かう石畳道 民宿へ泊まったという3人のおばさんが降りて行きました。
 我々とは反対の方向です。

 我々は新茶屋一里塚の石畳道を散策して、車で馬籠宿の中心街入口まで、時々車
を降りて見学してから進み、馬籠館横の駐車場に車を置いて歩きだしました。

 馬籠宿の車通行不可の登り口、上の水車の写真と最初の写真へ続きます。

 中心街は高札場で終わり、そこから標高801mの馬籠峠へ向かいました。

 峠手前の集落、大火事の時もここまで及ばず、古い町並みが残っているそうです。

 馬籠峠の石標

 石標のすぐ傍ですが、標高801mの峠頂上、右に茶屋があります。
 あとは下りとなり妻籠宿へ。石畳の坂や、立場茶屋と呼ばれた休憩所もあります。



立場茶屋・一石栃 往時は7軒程あったが今はこの1軒だけで広さも半分に

 妻籠宿の手間に大妻籠と云う所があります。大妻籠の旅籠「まるや」


 妻籠の橋場にある石柱道標、当時橋場は追分とも呼ばれ栄えた処、町史跡。


 尾又、木曽路と伊奈(飯田)道の分岐だった。


 およそ9㎞程は歩いたと思われます。
 妻籠宿ではお店の女将さんが、この辺りが昔の建物が一番残っている処なので、
ゆっくり見てくださいと教えてくれました。




 

 屋根に石がある建物は、町文化財で妻籠宿の庶民の住居の代表的な間取り等の形式
を残すものだそうです。次の写真がその内部です。


 お腹が空いたのと喉が渇いて、お食事処へ入りました。生ビールが最高でしたね。
 ざる蕎麦も美味しかったですし、五平餅もなかなかでした。



 そのすぐ裏手がバス停で、少し待ってバスが来て馬籠宿へ戻りました。大人一人
600円でした。待合場所に「馬籠-妻籠 wi-fi free」のステッカーを見つけて、試し
てみましたが、パスワードの入力が必要で、観光案内所で教えてくれるのかも知れ
ません。確か伊勢神宮の時はそういうことになっていました。

 馬籠宿でお土産を少し買って家路につきました。往復480㎞程でした。

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