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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 619 祗園白川沿い! 

2015年08月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



   
   祗園花見小路もいいけれど、祗園・白川沿いも素敵ですよ。
   落ち着いていて、いつ行っても人ゴミにまみれることがない。
   そこが気にいっています。

   白川沿いにある京料理店
   ぎおん琢磨へ行って来ました。
   
   ぎおん琢磨・白川店 : 京都市東山区 縄手通四条上る2筋目東入る末吉町78-3
       075-525-8187

   食事の内容はコラージュにしました。
   
   お刺身は「泡醤油」で頂きます。卵白と醤油を混ぜて泡立てるのだそうです。
   しっかり泡立ててあって、お箸にとっても消えません。山葵の香りも良くて。
   先付けも、煮物もそれぞれの材料にそれぞれの味付け。
   特に高級な食材ではないけれど、その「手のかけ方」が胸を打ちます。

   
   器がいいですね。赤絵の器、藍色の染め付け、土もの風
   温かいものは蓋付きです。ゴマ味噌で頂くお野菜もホッとする優しいお味です。
   鱧の団子は葛ひき・・・お出汁の香りが日本人の心をくすぐります。おいしい!
   
   
   ご飯はチリメン山椒載せ。赤だしも良い香り。
   お漬け物もアッサリ浅漬け・・自家製のようでした。
   デザートはトマトのシロップ煮とマンゴ−!抹茶のババロア。

   1つ1つに手をかける。盛りつけ。取り合わせの色合い。
   日本人の心・・・おもてなし・・・存分に頂いたテーブル席。
   職人さんの働きが手に取るように見える・・・それがまた良かったかな!

   お店の裏手は白川沿い
   

   窓からの景色。春は櫻、秋は紅葉。初夏は緑と・・・きっと美しいことでしょう。
   皆様も是非どうぞ。

   さて、もう一軒は  
   ご一緒したRayちゃんが「発見」
   PASS THE BATON KYOTO GION  (パスザバトン京都祇園店)
   2015年8月8日(土)にOPEN!  したばかりなんだそうです。
   お若い方がご一緒でなければ見過ごしてしまいそう・・・知らないって怖いですね。
     

   
   PASS THE BATONのコンセプトは“すでにあるものを大切にし、新たな価値を創造する”
   バトンを渡す・・・お店は選りすぐりのアンティックなものを今に生かす。
   そんな商品が並んでいましたよ。
   リフォームの時似不要になった「瓦」間仕切りに利用されていました。
   知らなければふ=〜〜ん!って通り過ごしてしまいそう。
   素敵な佇まいでした。

   さて最後は
   やはり白川沿いにある「チョコレートファクトリ−」
   『CACAO MARKET』
   
   試食も自由・・・どれも美味しいです。
   テイクアウトの専門店だそうです。
  
   入り口の前
   川沿いに小さな椅子が二脚
   トンボも仲間に入れて、少し大きな水音と、車のエンジン音を聞きながら。
   おいしいねえ〜〜!お若い方とご一緒なればこその仕草です!
   

   皆様是非白川沿いの散策にお出かけ下さいませ。
   素敵な見応えのあるお店はもっともっとありましたよ。

   奥深い「京の都」の文化。
   基盤の大きさ深さ。
   ちいさな間口から広がる豊かさ。間違いのない「京」を今回も感じたのでした。

   旅は道連れ・・・気の合う若い友との旅は見る景色の色も変わってくるようです。

   皆様本日もご訪問頂き有難うございました・・・・・・

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