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スリランカから受けた大恩 

2015年08月15日 外部ブログ記事
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日本が第二次世界大戦に負けた時、中華民国の蒋介石総統が「恨みに報いるに、徳をもってせよ」と言って、中国の広範な地域に取り残された日本軍将兵と、民間人を、捕虜にすることなく素早く帰国させた。
その上、サンフランシスコ講和条約の時、真っ先に賠償権を放棄し、日本の分割占領に反対してくれたおかげで、日本は北海道をソ連にとられることもなく済んだ。
当時はまだ中国は国民党のものであったから出来たことだが、その後の内戦で台湾に逃れて、中華民国は台湾だけになってしまうと、日本は恩を忘れて、共産党の中国を承認し、台湾を国家と認めなくなった。
ということは、一応私も知っていました。
蒋介石総統は、毀誉褒貶いろいろ言われるが、敗戦国日本から最大の被害を受けたのに、「徳をもって対して」くださったことにだけは、日本人は恩義を感じるべきだったと思う。
蒋介石が、中国本土を共産党に奪われて、小さな台湾の総統だった時、昭和天皇は、「恩を忘れないように」と発言しておられたと聞きます。


一方、サンフランシスコ講和会議のスリランカ(当時セイロン)代表で、のちに大統領になった、ジャワルダナ氏が、やはり、賠償権を放棄し、日本の分割占領に猛反対し、日本を国家として存続させるべきだと、演説してくださったお陰で、日本は救われたのだとは、知らないでいました。(日本がスリランカを爆撃した時、墜落した日本の兵士の遺体を、仏教徒として丁寧に埋葬してくださったそうです)
/http://www.geocities.jp/mikoyamagaya/16pa316.html

http://complete.doorblog.jp/archives/29508710.html

その後日本は、内戦などあったスリランカに様々な経済援助をしたけれど、向こうの人は、ジャワルダナ大統領のお陰で、恩を返してもらえているのだと、思っているそうです。
日本人は、恩を受けたことなど知らないで、後進国だから援助してあげているのだと思っている。

これではまずいと思いますよ。学校で、敗戦の時に受けた恩はちゃんと教えるべきでしょう。
救ったほうが覚えていて、救われたほうがすっかり忘れているなんて、恥ずかしいじゃないですか?
日本って変な国ですね。
恩を忘れたら、国益を損することもあるでしょうに。








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