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神戸女学院 

2015年08月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



連日の猛暑の中、家を8時に出て阪急の門戸厄神駅を降ります。
西宮市のマンホール
酒樽 酒蔵 甲子園球場

目的地は神戸女学院
ヴォーリズが昭和8年に建築デザインした校舎が公開される機会がありました。
写真は100枚近くありましたが
個人のみでHP等で公開することのないようにと言われましたので
記憶をメモ書きします。

こちらは岡田山キャンパスの入口
駅からなだらかに坂になっているところを10分ほど行ったところ。
正門・門衛舎

こんもりとした緑の森に赤い屋根の校舎が昨年12棟の建物が
国の重要文化財に指定されました。

まず講堂に集合。
トイレのノブは京都の駒井家住宅と同じ透明ガラス。
入口のシャンデリア部分の天井に円形の飾りは金属供出の折、失われて漆喰状の鏝絵
で模してありました。

ヴォーリズの建築は住みやすいように、使い勝手を重視されて建ててあり、
随所に工夫が見られます。
その一つに中庭を囲む図書館・講堂・理学館・文学館が床が高く、
入口は階段が設けられて有るのは 電柱を立てないように
配線を地中に埋め込まれてあるそうです。


図書室も電気スタンドを真ん中に設置され、机の中を配線を通してあります。
床はダンロップのラバータイルを使ってあって
椅子を引いても決して音が出るとこはありません。

各館をつなぐ渡り廊下には屋根が有り、長い廊下には明かり取りの天窓が。
スケッチブックを持って描こうとしたらとても暑くて、
屋内の窓からメモ描きしました。

違う季節に行くとまた四季を感じられる味わい深い情緒があると思われます。
学校は夏休みになっていましたが、行き交う女学生は礼儀正しくて親切に接してくれました。

音楽館の右の小道を講堂に向かう。

ラッパを吹く子供のモチーフ。

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