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上海大学シニア留学日記

中国 九寨溝・黄龍の旅 茂県から成都(5日目) 

2015年07月22日 外部ブログ記事
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6時過ぎに目を覚ます。昨夜は疲れていたせいかぐっすり眠れた。脚の筋肉が痛い。7時、別棟にあるレストランに朝食を食べに行く。山間部にあるホテルだからだろうか、ヴァイキング料理の品数が少なくて吃驚。ウインナーもベーコンも肉料理もなく、日本でいえば精進料理だ。卵が唯一の蛋白源、コーヒーも無かった。 (朝1番で行ったのでまだ客は少ない) (私の今日の朝食)8時半、ホテルを出発。約170kmの距離を4時間半の時間をかけ、成都に向かう。途中からは高速道路になり、走りやすい。途中、たった一度のトイレ休憩しかなかったので、成都に着くのが待ち遠しかった。昼食は成都市内の少し高級なレストランに入る。ツアーは最終日に近くなると旅の印象を良くするためレストランのグレードを上げるものだ。 (成都市内の老房子と言うレストラン) (料理の内容良かったですよ) (勿論、ビール飲みました)食後、このツアーでは2度目となるショッピングタイム。ラテックスと言うマットレスや枕を売る寝具店に連れて行かれる。マットレスは10万円前後、枕は1万円前後、反発力の強い天然ゴムで作られていて、体が沈まず、健康に良いと説明を受けるが、我々のツアー客は誰も買う気なし。ところが、中国人客はレジに長い列を作っていたから、中国人の購買意欲のもの凄さを改めて知らされた。この後、成都市内の有名な観光地である武候祠とそれに隣接する錦里(きんり)と言う昔の商店街を再現した一画を見物しに行く。私は2010年1月に武候祠も錦里も訪れているので、今回は2回目だ。まず、錦里を訪れたが、夏休み中とあって、中国人の親子連れで溢れている。昔の家屋を再現し、そこで飲食や土産物を提供しているが、生憎一帯が停電中で飲食の店が料理を作れず難儀していた。 (錦里入口) (錦里の中) (錦里の中)武候祠は三国時代の蜀の丞相・諸葛亮孔明とその主君である劉備玄徳を祀った廟である。その他、三国志に登場する関羽、張飛を始め劉備に仕えた武将達の像も展覧できる。 (劉備玄徳を祀る建物への入り口) (劉備玄徳像) (諸葛亮孔明を祀る武候祠) (諸葛亮孔明の像) (劉備・漢昭烈の墓へ続く道) (私はこの雰囲気が好きだ)武候祠の見学が終わって、少し早目の夕食を近くの日本でも有名な陳麻婆豆腐店に食べに行く。ツアー客は名物の麻婆豆腐を辛い辛いと控えめに食べていたが、私はこのくらいの辛さは平気で美味しいと思って味わって食べることが出来た。 (日本でも有名な陳麻婆豆腐店) (店内風景) (料理は麻婆豆腐だけではありません)陳麻婆豆腐店の洗練された料理を堪能した後、私とAさんは、添乗員の許可を得て、ツアーから離れ、タクシーを拾い市内のイトーヨーカ堂に行く。私は中国に来ると土産は大体カルフールなどの大型スーパーで買うことにしている。特に食料品は他の小さな店で買うより安全なような気がする。会社などへの土産を買って、ホテルに戻る。ロビーで添乗員さんを呼び出し、部屋のキーを受け取る。部屋にはすでにスーツケースを運び入れてくれていた。 (我々が泊まった加州花園酒店主楼) シャワーを浴びた後、イトーヨーカ堂で買った冷えた缶ビールとAさんが持参したウイスキーを空ける。いよいよ明日は帰国の日だ。 

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