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上海大学シニア留学日記
中国 九寨溝・黄龍の旅 黄龍(4日目)
2015年07月21日
テーマ:テーマ無し
昨日の九寨溝を訪れた観光客は41,000人だったそうだ。中国人が豊かになって旅行を楽しむ習慣を身に付けた。そのうち、2,000名が入場できなかったそうだ。しかし、こんな神秘的な観光名所なのに欧米人を見かけないのは一体何故だろうか?昨日の轍を踏まないために、今日は出発を早め、7時15分ホテルを出て、世界自然遺産「黄龍」を見に行く。黄龍までは130km、約3時間の走行だ。最初に、鉱物の産地として有名な川主村の宝石店に行く。今回このツアーでは初めてのショッピングタイムだ。 (宝石店の入口)Aさんはここで天珠と言うチベットの石(隕石が落下し、ぶつかった地上の石が化学変化したもの)のブレスレッドを3万円で購入する。天珠は何種類かの磁気を発し、邪気を払い、幸運や健康を呼ぶと言う。川主村からバスは高度を上げながら走り、途中標高3,960mの峠に立ち寄る。今回のツアーで最高標高地点だ。富士山より高い。空気は薄く感じられたが、もう3日目で身体が徐々に慣れて来たせいか大丈夫だった。 (富士山の頂上より高い標高3,960mの峠)それから、さらにバスは山間を走り、11時過ぎに黄龍のそばのホテルに到着。ホテル内のレストランで少し早いが昼食を食べる。勿論高山病を恐れビールを注文しなかった。 (黄龍入口付近のホテルレストランでの昼食)早めの昼食を済ませ、いよいよ12時、黄龍見学に出発。 (世界遺産黄龍と刻まれた石碑)黄龍は麓の迎賓彩池から標高の一番高いところに位置 する五彩池までの約3,7kmが風景区として整備されている。まず最初に、ロープウエイに乗って、標高2,900m地点からロープウエイ降り場の標高3,473mまでの標高差573mを一気に詰める。ロープウエイ終点に降り立つと足元がふらつき、空気が足りなく感じる。ここで、自由解散となり、夕方4時半までに、各自が ホテルに再集合するという約束だ。終着駅から黄龍最大の見学スポット五彩池に上る標高2300mの分岐点までは整備された木の遊歩道をほぼ下り坂で1時間近く歩く。まだ、3,400mの標高になれていないので、深呼吸を繰り返しながらゆっくり歩き始める。途中、酸素ステーションの建物が現れる。Aさんは1元払って酸素を吸う。すると、足取りが軽くなったそうだ。 (酸素ステーションの機械)私はと言うと、途中から上り坂になって呼吸がぜいぜいして来た時、バスの車中で予め支給された酸素の缶詰めを取り出し吸ってみる。すると、やはり呼吸が楽になった。 (支給された酸素缶) やっとの思いで、五彩池へ登る分岐点に辿り着く。分岐点からは五彩池までは標高差400mの登りだ。息が上がる。酸素が足りないと言うより、私は体重があるので登山そのものも苦しい。何とか標高3,523mの黄龍で最も標高の高い五彩池までヨタヨタしながら登り切る。いくつものエメラルドグリーンの棚田池が続く光景は例えようもないくらい美しく、この世のものとは思えない。疲れが吹き飛んだ。 (五彩池) 五彩池の周囲を囲むように作られた遊歩道を一周する。展望台を下った辺りに黄龍寺があるが、この寺を参拝する頃、夕立のような激しい雨が降って来た。 (黄龍寺) 暫くは、傘を片手に下り階段を麓に向かって、歩いて行くことになる。下りは呼吸には負担が少ないが、膝がきしむ。私とAさんは右側のルートをとって、変化にとんだ美しい景色を鑑賞しながら歩くことにする。この頃には。麓から登って来る大勢の中国人客と遊歩道ですれ違うようになって、とても歩きづらい。疲れが倍増する。鑑賞スポットである争艶彩池、婆羅映彩池、蓮台飛瀑、飛瀑流輝、迎賓彩池の景色を堪能して、ホテルに戻ったのは、集合時間の2分前、もうこれ以上歩けないと言うほどフラフラになってやっとの思いで辿り着いた。 (争艶彩池) (婆羅映彩池) (蓮台飛瀑) (飛瀑流輝) (迎賓彩池)直ちに今夜の宿泊地である茂県に向けバスは出発する。途中17時半、田舎のレストランで夕食をとる。まだ、標高が高いところだったので、ビールは控えたが、料理は素朴で美味しかった。 (田舎のレストランで夕食) 21時半、バスはそれから下り道を3時間もかかって、漸く田舎のホテルに到着。エレベーターも無いホテルで、おまけに1階のロビーまで階段を登らなければならない構造だ。漸く部屋に落ち着いてから、レストランに行って青島ビールを2本譲ってもらう。 (設備は落ちるが、シックな部屋でした)今日は標高が高い場所が多かったので、飲めなかったが、この時間になってやっとアルコールを飲むことが出来た。日本から持参した焼酎も空にして、ベッドに入る。今日は4時間も歩きっ放しだったから、きっと良く眠れるに違いない。
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