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心の軌跡

ええっ 杖をついても歩けない? 

2015年07月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨日は

母は病院にていつもの診察

夫と私は

母と同じ病院で

「検診」を受けました。


朝早く病院に行き

まず母の予約を取り

それから並び直して

私たちの予約を取りました。


母は8時に病院に行き

私たちは

10時に行きました。


私たちが問診等を書いていると

ちょうど母が診察室から出て来て

「今,終わった。」と言います。


「先に家まで送って行こうか?」と夫が言うと

「いや,病院で待ってる。」と言うので

母には待っててもらって

私たちは検診を受けました。


検診後,先生のお話があって

その時に母のことについても

先生は説明してくださいました。

「お母さんは,腰が以前より痛いとおっしゃってるんですが・・・検査の結果,骨の状態が特別悪くなってるってことはないんです。
 まぁ,すぐにはよくならないから,ある程度は痛みとつきあっていくしかしかたないですね。」と

気の毒そうにおっしゃいました。

でも本人は

「絶対に前よりも悪くなってるに違いない。」って

とても悲観的に言います。


その母を連れて

検診後,ご飯を食べに行きました。

その時

母は

車から降りて数歩の距離にある店に入るのに

片手で杖をつき

もう片手で

隣にいた夫にしがみつこうとします。

「えっ,杖だけでは歩けんの?」と聞くと

「足に力が入らん。」と言います。


数ヶ月前は

こんなことなかったのに・・・

筋力が極端に落ちたということなのか・・・

私はその姿を見て

ほんとにショックでたまりませんでした。


それから店に入り

注文の定食が来るも

ちょこっとしか箸をつけません。

「そんなに・・・欲しいと思わんのやぁ・・・」と言って。


家でもそんな感じで

あんまり物を食べないみたいです。

これでは筋力も落ちるな・・・と

思いました。


それでも

母は

私たちとこうして一緒に食事をするのが

うれしかったみたいで

いろんなことを話しました。

とてもネガティブな話を延々と・・・


(誰かに聞いてもらいたい。)

そんな母の気持ちが

ひしひしと伝わってきました。


転んで腰の骨を粉砕骨折した後からは

ずっと「腰が痛い。」と言ってる母ですが

その前は

「腰が曲がってみっともないのが辛い。」と

しきりに言っていました。

またその前は

「声がかすれて出ない。喉のがんかもしれん・・・」と

ずっと言い続け

結局,病院で検査してもらって

先生に

「大丈夫。どこも悪くないよ。」と言われてから

喉のことは気にしなくなりました。


腰はほんとに痛いには違いないんです。

でも

1日中そのことばかり頭から離れず

どんどん気分が沈んでいってる状況に・・・

素人判断ですが

(もしかしたら「心の病気」かもしれん)と

思うようになりました。


「病院に心療内科というところがあるみたいやけど,そういうとこで話を聞いてもらったら楽になるかもしれんよ。」と言うと

「ええところがあったら行ってもええ。」と

母はそう言いました。

それで痛みは消えることはないにしても

心の痛みは緩和されるかもしれない・・・

何より

私の不安感も消える・・・


今度いつもの病院に行った時に

先生に相談してみてもいいなと

思っています。


母には

なんでも「おいしい!と言って

いっぱい食べてもらいたいです。

そして

少しでも気力が沸いてきますように・・・と

いつもいつも願っています。


あの「北投石」ブレスは

ちゃんと手首にしている母ですが

なかなか・・・効果って・・・

それもまた

本人の「信じる気持ち」次第でしょうか。


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