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6年振りの荒島岳 

2015年07月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 珍しく独りで荒島岳に登ってきた。中出コースは小荒島までしか登ったことが無い
ので、今回は中出コースの往復です。小荒島へ登ったのは12年も前なので、うろ憶え
だが、登山口まで車で行ったことは記憶にある。

          綺麗なトイレがあります
 今は立派な登山者用駐車場があるので、そこに駐車したが、登山口まで30分ばかり
歩くのだ。往きは元気がいいが、帰りは私には疲れが出てかなり辛いものだった。
 車のことを気にしなければ、すこしは奥の方へ停められる。そう云う車もあった。

     林道はここで終点みたいですが林道跡はずっと上まで続いている
 独りなのでマイペースでゆっくり歩いた。そうしたら小荒島までに時間が掛り過ぎ
てしまった。私は下りも時間が掛るので、今日はここまでとするか等と考えて、ゆっ
くりと休憩をしながら考えた。

         小荒島山頂から荒島岳を望む
 大福餅を食べたりして30分以上休憩したので、元気も出て荒島岳の山頂を目指すこ
とにした。その後は順調で11時半頃に山頂に到着した。年配のご夫婦が頂上を後にす
るところだった。すぐに一人が到着して山頂には私を含めて4人となった。

        上:しゃくなげ平   下:もちがかべ



    登山道を登りきった処の標柱には、中荒島岳1420mとある

        山頂の一等三角点 標高1523.5m
 頭上には雲が無く陽射しが強かったが、標高が1500mもあるので暑さは感じない。
コンビニのとろろ蕎麦を食べたがビールが無いのがちと寂しかった。


 丁度正午に3人の方が降りて行かれたので、私も12時5分頃に山頂を後にした。降り
始めたらつぎつぎと登ってくる方がいて、もちがかべの途中まで10数人の方と擦れ違ったのでした。

            降りる途中で、小荒島岳
 小荒島の横を通過してだいぶ下った処までは順調でしたが、喉の渇きを感じて腰を
降ろして休憩しました。その時3人連れの方々が急いでいるみたいで、降りていかれました。私はその辺りから急に疲れが出て来たみたいで、登山口から砂利の林道歩き
がひどく辛いものに感じたのです。

 1時間半近く休憩をとったことや、最後の林道のとぼとぼ歩きもあって、全行程は
9時間にもなろうとしていました。さて今年の白山日帰りはどうなるでしょうかね。

 

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